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■ 僕らの想いは何処へ行くのだろう
空と雲と風が 胸にせまるように
目に見えない夏の姿を 其処に連れてきている
それを懐かしむ心と 遠巻きに儚む抒情と
いつかこの空も雲も星さへも きえてなくなる時がくるというのに
そんな刹那になんの意味があるのだろう そんな想いに何の価値があるのだろう
何か特別な気がして とても大切な気がして
日々に感謝すること
誰かの潔さや 顧みない鋭さに
道を見つけ出すこと
そんな道程の 影も形もない
いつか消えていく全てに 僕らは何を贖えるだろうか
たとえばそれが本当のことだとして
何も刻めない 時の大河のケシ粒のことだとして
2007年07月02日(月)
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