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甚大な気持ちとは、いつ生まれてくるかわからない。 深くをつきつめていく先は、やっぱりここに辿り着くから面白い。
久しぶりに会った親友は、変わらずに元気そうだった。彼女と会うとほっとする。快い人。小さい頃は、よく家にも遊びに行ってご両親にも世話になった。二人ともお元気らしい。良かったと安心する。 もし、彼女と出会うことがなかったら私はどうしていただろうと、思う。 考えたくない。存在がなくなることなど、考えられない大切な人だ。
何故、彼女と出会えたのか、そういう運命を考えると感謝しないではいられなくなる。 彼女を生んでくれたご両親に。出会わせてくれた偶然のつながりに。離ればなれになっても、私を気にかけてくれている心意気に。彼女の幸せを守ってくれているだんな様にも。ありがとうと伝えたい気持ちひとしおに、短い楽しい時間は過ぎた。
出会いとは、本当に奇跡的な出来事だと思う。ひとつひとつを積み重ねて深まっていく理解。長い間の関わりの中で、意見が食い違ったり、障害があったりしても、互いが求めあって、思いやる気持ちを忘れずにいられたから、つきあいは途切れずに今日まで続いている。
いろいろな、沢山の別れを通り過ぎてきた。それらはどこかで、求めあう気持ちも思いやる気持ちも、欠落してしまったのだろう。失ったものの切なさは、今も深く胸に刻まれる。だからこそ続けていられる奇跡に、感謝が絶えない。
どんなことも、どんな人とも、続いていくこと。それはとても大きな心の作業と、図り知れない奇跡的な積み重ねがあって、成り立っているのだと思える。
すべての出会い、今自分が置かれている環境を、必然だと私は考える。 今、こうやって無事に生きていられること、やりがいを持っていられること、大切な人を思っていられること、なんとも幸せである自分に気づく。
甚大な気持ちは、いつ生まれてくるか。感謝が尽きない日々が嬉しい。
今週は、夜アップさせる気力まで残っていなくて、3日分まとめ更新などとズルしたけど、毎日思うことは様々。心とは深いものです。
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フィル/ フロム・ジ・イノセント・ラブレター
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