度々旅
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来年も自分の学年が一人として欠けず、院に残ることが判明。良いのだか悪いのだかわからないけれど、別れの寂しさを味あわずにすむのは嬉しい。結局うちの学年で論文を提出したのは一人。その彼も、迷っていたけれどドクターを受けて晴れて合格。2年で修士修了して博士にすすめるなんて異例のこと。すごい。そして、その姿に力をもらった気がする。その彼は、社会に出てもバリバリやっていけるタイプで、うちの研究科では珍しいタイプだ。遊びも勉強もすべてこなす。いつも見習いたいものだと思う。けれど、あたしの場合は諦め癖があるので、やる前にきっとダメだろうなぁと思ってしまう。だから、彼が2年で修士修了して博士合格という報告を聞いて、やっぱり諦めていたら何も始まらないわけで、諦める前に頑張ろうと改めて思った。 先日、私は諦め癖があってダメなのですよ、すごい人っているんだなぁというのを中高で思い知らされて、それからずっとダメなんですよってことを教授と話した。けれど、諦めてばかりいても始まらないので、最近はバカはバカなりに頑張ろうという気になりましたよってことを言ったら、笑いながら良かったねと言われた。歩かなければ前に進まないわけで、とりあえずは歩くこうというかんじだ。いつも、最初全速力で走って、途中歩いてしまって、歩く自分に苛立って止まってしまう。持続が大事なのに、毎日やろうと思ったことが、一日でも出来ないと、あああもうダメだぁとやめてしまう。これがいけないんだ。一日やめても、また次の日やればいい。やめてしまうことが一番いけないんだ。今更ながら思った。なんだか、そう考えるようになってから、とても精神的に安定していて、振り返ってみると、知らない間にテキストがだいぶ読み進められていたりする。本当、今更ですが、今年のテーマは持続だわ。 こんなかんじで気分がよいものだから、いつもは行かない遠くの学会まで行ってしまおうかしらんと。宿を借りるために知り合いに電話したら了承してくれた。ありがたい。誰かの姿を見て勇気づけられたり、時には直接手を差し伸べてもらったり。相変わらず、いろんな人に生かされているなと思う。
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