度々旅
INDEXpastwill


2004年04月05日(月) 咲いてから枯れて朽ちたい

 春なのに、鬱にならないどころか、かなり前向きの今年が不思議。たぶん、大阪でS氏といろいろ話し、その後のメールのやり取りが大きな理由。年齢を気にすることはないし、笑いもしない。何も恥ずかしいことはない。これだけの言葉で、私は救われた。
 必要な時に必要な言葉を誰かがくれる。私はそうやっていつも救われてきた。ありがたい。私の癖は、いつも終わりを考えることだ。そして、失敗を考えることだ。どうせいつかは終わりがくると諦めて、どうせ失敗するさ、あたしなどには無理なのだと逃げる。我に返り、このまま朽ちていくのを待つばかりなのだろうかと不安になった。いつもならば、どうせ終わりがきて、なくなるだけさ。ならばその時まで適当に少しでも楽しく生きればいいさと思っていたのだけれど、今年は違った。咲いてから枯れて朽ちたいと思った。私はもうとっくに咲き終わったと思っていたのだけれど、きっとあの時は芽が出た時だったのだ。その後、私はぐんぐん成長していたに違いない。その成長は、枯れるためではなく、咲くための成長だったに違いない。
 よく、大丈夫と言われる。よくわかんないけれど、大丈夫な気がする。貴女ならば大丈夫だと言われる。そのおかげで、私もなんだかわからないけれど、大丈夫と思うようになっている。けれど、それは逃げるのがうまいだけだ。本当は何も大丈夫ではない。大丈夫な道に辿りつくのがうまくなっているだけだ。安全なところを歩いているから大丈夫なだけだ。時には、危険なところも歩いてみたい。そして、ちょっと夢も見てみたい。
 不戦敗ではなく、負けてもいいから戦いたくなった。飛びたくなたった春だ。


こげんき |MAILBBS

↑エンピツ投票ボタン
My追加