スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年07月27日(土) 此処が私の現実と言うのなら。

試合でした。
県大会。
結果。
ベスト4。
でも、近畿大会には行けません。
団体でした。



めちゃ暑かった。
熱気ムンムン。
お弁当は食べれなかった。

和歌山県立体育館。
て、名前だけやったらすごく豪華そうなのに。
ボロイ。
とにかく暑い。
臭い。
明日も朝っぱらから夕方まで此処で試合。
あー。



明日は個人戦。












ダメ人間なのかな私。

「何で負けるって分かってる試合を真面目に出来るの?」

ずっと想っていた。
どうせ負けるのにって。
私はいつも不真面目。
先生は苦笑してた。
私は一生懸命取り組みたいと思えるものがない。














私が私を壊すことなどできないって判ってる。
なのに何でこんなにも足掻いているのだろう。


















此処が私の現実なの?
私のお庭なの?
こんな要らないものが溢れてる汚い絡繰りだらけの玩具が。
私の現実なら私が消えても私を愛してくれるのかなあ。
私を覚えないで閉じこめられるのかなあ。

空に想いを寄せるあの人に私は何を言えるだろう。
諦めてしまえと言うのだろうか。
そのまま進みなさいと言ってしまうのだろうか。

何処へ行く?

星もお空も月も区切る為のナイフも。
あなたは持っていない。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

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