スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年07月28日(日) 最低な私。ニセモノの敬意なんて要らない。

今日の試合は1回戦負け。
皆に怒られました。
「ちゃんとやれー!」
て。
でもね、アレだよ。
腹痛かったんだよ。
とんでもなく。

過ぎたことだ。






つーことで、今日を持ってクラブ引退。


私のクラブでは、最後の試合が終わった後1,2年が3年に何か渡すのです。
色紙は恒例。

で、その恒例が私の代にもやってきました。
後輩達に貰ったもの。
*色紙。(書くことがなかったんだと一目見て判った。
*ビーズの人形(私こんなの付ける趣味ないんですけど。
*ブレスレット(これはわりかしかわいかった。
*ビーズのキーホルダーと手紙(どーしろって言うの。

てなモンでした。

とても惨めでした。
どーせなら要らなかった。
そんなニセモノの敬意なんて。
強制的に買わなければならなかった先輩への引退祝い。
そんなの要らなかったよ。

私はそれらを受け取ったとき、
「ありがとう。嬉しいv」
って言った。

でも、受け取った直後、私には判っていた。







家に帰ってお風呂いった。
そんで荷物の整理した。
貰ったものを。


手紙を読まずにびりびりにしてゴミ箱に突っ込んだ。ビーズの人形もキーホルダーも。
色紙を少し読んで真っ二つに折り曲げて、紙類のゴミに出した。
何も残さなかった。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

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