スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年08月27日(火) 夏幻。

もうすぐ夏休みが終わるねえ。
やだやだ。


朝決まった時間に起きて。
毎日塾に遅れて行って。
ゴハン食べたり。
字と戯れたり。
ハハオヤの大きな声が宿題を急かして。
クーラー付けて眠って怒られないようにワークと筆記用具を机に出して
荷物を置いてた椅子をきれいにした。


自転車に乗った。
毎日のコト。


学校が始まるとまた感覚に襲われるんだろうなあ。










繰り返されて。
ああほら、映像が私を創るよ。
誰がこの喜劇を見てるの。
笑った空を見上げた。
エンドレスのバックミュージックで踊って。
私の葛藤も
私の悦びも
素敵な音楽に似つかわしいでしょ。
一夏の幻さえ叶わないくらい。


これで素晴らしい一生映画の完成かな。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

My追加
日記リンク