スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年09月07日(土) 勝手に出来上がる顔。

今日の私は。
何故かハイテンション。
ていーか、何か知らんが顔が緩んでいたらしい。
ハハオヤも姉も。
「おかしい」
って言ってた。

何か。
わからんけど、私の表情は私の心境に関係なく出来上がるみたいだ。

だから学校で、ちゃんと笑顔でいられるんだろうけど。
その反動で泣きたくても泣けないのも。



私は普段から家でもできるだけちゃんと感情あるっぽくガンバッテるんだけど、
たまーに。
自分でも不思議な位勝手に笑ってくれる。






*土曜日。
最悪。
検定、再来週清書。
楷書。行書。草書。
この3つ、全然納得できない字になったけど、先生がもう書かなくてもいいって。
理由は。
でっかいヤツ。
手本くれたの今日だから、来週から練習しなきゃヤバイから。
でも難しそう。
まじデカ。
そしてその手本っていうのが、某Hが高校で使ってる教科書を見て書いたものらしく。
そのコトを先生に聞いた私は馬鹿なことに、
Hのコトを想いだしてた。

想い、だしてしまおうとしまった。


たぶんきっと大丈夫。







そして。
来た。
先週まで午前中に来ていたHが。
今日。
会った。


高校の帰りにそのまま来たらしく、クラブで使ってるスポーツバックをぶら下げて。
何を着ていたかは、覚えてないけど。たぶんジャージ?
何ら変わりなかった。
帰りは、余りに時間差があったから。
別々。

コレが当たり前。
たまに一緒に帰ったのは、たまたま同じ時間に終わって、方向が一緒だったたげだし。






「髪伸びたな」









その一言が。
焼き付いてる。








恋愛なんか知らない。
あり得ない。


















絶対これは違う。





あり得ない。







認めない。









コレはタダの勘違い。










「覚えてない」んじゃなくて。
ただその姿を真っ直ぐに見れなかっただけかもしれない。



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遠莉。 [MAIL]

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