ちゃちな陰口。 風の吹く廊下。 私の場合、中途半端に友人が多いというコトが質が悪い。 あんな程度で傷つく私がイヤだ。 イジメにあってる子は毎日がこれなら、 どれだけ傷ついているんだろうか。 それとも、 もう慣れてしまうのだろうか。
初めから友達なんていなければ、 私はきっとその言葉さえただの音と想えるのだろう。
私にとって、ココで言う友達ってのは、顔見知りの人全員。 はっきり言って友達なんていないし。 一緒に居る子はいても、深くは関わらない。 別になくてもいいものだけど。 とか言ったら、僻みみたい
一番つらいのは。 「彼」に知られること。 私が一人だってことを。 皆に嫌われているってことを。 彼に知られるのが怖い。辛い。情けない。恥ずかしい。
私、が。 ぶさいくだから? デブだから? だから「キモイ」んだ?
知ってるっつーの。 そんくらい。
だったらさ。
殺せばいいじゃない。
私を。
ガッコウは醜い。
私は汚い。
キレイなものの中に 眠っていたい。
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