スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年10月24日(木) たった其れだけの。

不機嫌です。

学校も。
イヤー。


友達休み。





さぶい。





塾行って。
先週した数学の問題の答え合わせされたのが返ってきて。




間違いすぎ。
ばかばか。


しかもそれ返してくれたの、塾着いた直後で。
やる気ダウン。

もう泣いて帰ろうかと脚を動かす所だったけど、テスト発表されてるというのを自身に言い聞かせ。


理科。
何でこんなのも覚えられないのよ!!













短気な所。
諦めが早すぎるところ。
気持ちを感じ取れないところ。



短所だらけ。





ダメダメなのよ。












これから勉強。
日々徹夜。










過食3日目。















リスカ。



浅くだけど。










やまぎわが仄かに燃えて
連なった懐かしい屋根。
裸足でベランダに立ったまま
寒いねとお日様におあいさつ。

柵の上に腕をぶら下げた
空虚が何も掴めないと諦めたのは
まだ重いランドセルと
白い靴を履いていた頃。



毎日走った細道
煙を吸い込んだ帰り道と
ひとりぼっちで生き抜く
小さな黒い仔猫。
脚にすり寄ってきては啼いた。





仔猫を振り切って走って
ないていたのはどっちかも判らない
どれだけ愛しても
お別れ。
悲しかったのは別れることよりも
私だけを愛してくれるモノが
消えるコト。



だって見た。
あの仔が私以外のコドモに縋っていたトコロ。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

My追加
日記リンク