スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2007年02月14日(水) 二の腕。

今日はバレンタイン。

Nセンパイの部屋に行った。



彼の二の腕は柔らかくて頬ずりしてしまう。


体温が高い。






冷めたと思ってたし、実際そうなのに
会えば愛しいと思ってしまう。








何度もキスをした。
舌を絡めて、
唇を吸って、
何度も何度も。











身体を繋げた。














1ヶ月ぶりのセックスは
彼も溜まってたんだろう、
とても激しかった。









転学するって。





来セメか、その次に。








転学。
















前はしないって、ずっとここにおるって言ってたのに
それに安心してたのに。












行かないでよ。












行かないで。















あたしアメヒスとってないよ。
もうワールドヒストリーとっちゃったよ。




ねぇ。










何なんだろう。
冷めてるのに
愛してる。











行かないで。










どうして大好きな人はみんなどっか行っちゃうんだろう。

















アメリカでだけでいいから。
部屋の中でだけでいいから
あたしのことを好きでいて欲しい。













だけど、
こういう痛みがなければ彼を好きでいられないんだよね。



何でこんな矛盾しか生まないんだろうね。
あたしは


いつになったら愛することも愛されることも受け入れられるんだろう。


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遠莉。 [MAIL]

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