なんとなくうちのハムスターについて語ってみることにする。(なんの欲求不満ですか)
現存しているのは、(ぇ)
ちびち:お母さん。1年ちょい前に買ってきたブルーサファイアジャンガリアン。8児の母。バニラヨーグルトが大好きでカップごと頭突っ込んで食う。今はテレビの棚の奥とテレビの横の隙間の箱で生活している。夜中になると顔を出し、人間の様子を窺う。指を突き出すと匂いを嗅ぎにきてとても愛想がいい。 が、ちょっと甘い顔をしていると隙をついて台所へ冒険をしに旅立つ。そして何食わぬ顔で戻ってくる。
ちびで:お父さん。ちびちと同じ時期に買ってきたホワイトパール。巣づくりが上手すぎるので自分のカゴで自分の王国を作り上げてそこでもぞもぞと動いている。最近は大人しく老後を過ごすつもりらしい。
ちびえ:娘1。ブルーサファイア。とりあえず典型的な娘。腕力がとても強い、のは、カゴの天井にぶらさがって自由自在にうんていをして、入り口にちょっとでも隙間があればそこに鼻をつっこんで逆上がりの要領で無理矢理脱走をしているから。
ちびご:息子1。(2?)おっとりとしたホワイトパール。息子らしからぬ可愛さで悩殺テクをかます(何)木の巣箱に自分の王国を作って、そこから顔を出す様を見ると殺されます(私が)
ちびじょ:娘2。ブルーサファイア。激しい娘。何かとカゴをかじっては飯くれここから出せとアピールしてくる上に、覗きこんできたオスにガブリと噛み付くのが得意。このコはお嫁さんにはなれないと思った。
ちびこ:娘3。ホワイトパール。病弱のくせに無鉄砲。生まれた時に目が見えてないという疑いをかけられたあと、3ヵ月くらいの時に脱走して玄関から地面に落ちて足を怪我してからは神経を痛めたのか、走る時に足をひきずるようになる。が、本人はまったく気にしてなさそう。その後もまた落ちて顔を激しく打ってみたり、顔がかぶれて真っ赤になったりして「一番に死ぬんじゃないか」とヒヤヒヤしているものの、毎回ケロリと回復して元気にオリをかじる物凄い娘。でも娘の中では一番可愛らしい。
ちびる:息子2。(3?)ブルーサファイア。昔私が手にのせるとすぐに粗相をしたので本当に「ちびる」(しもねたはやめなさい)息子だったが、もう今はしない(そりゃそうだ)。オスにあるまじき可愛さで視線を投げかけてくる。
ちびみ:ちょっと前まではイエローの毛並みだったおんにゃのこ。(今はベージュ)何ヶ月か前に母親が岐阜のペットショップに赴いた際、一匹売れ残って大きくなってたのを100円で購入してきた。なんとなく、売れ残った理由がわかった気がした(ぇ)体がまんまるで大きい上に、寄ってきたオスを片っ端から打ちのめすとんでもないパワーを秘めている。そして先日、オスの小指を噛み千切った疑いがある。
ちびぞう:従姉妹のうちからお婿候補として預かっているオス。とんでもなく小さい。ていうか、ジャンガリアンというよりロボロフスキー。なのにいっちょまえにちびみにアタックをかまして、見事鼻を噛まれたり足を噛み千切られたりする。なのに毎回懲りずにおんなのこのところへ赴いては怒られる。最近はバリケードの中で放し飼い状態。
お気づきになられましたか。 名前の語尾の規則制に。 そう、アルファベット順なのです(気づくか) ちびび:B(他界) ちびち:C ちびで:D ちびえ:E ちびふ:F(もらわれた) ちびご:G ちびひ:H(もらわれた) ちびい:I(もらわれた) ちびじ:J(もらわれた) ちびこ:K ちびる:L ちびみ:M ちびぞうだけは預かりものだから外された。(でも本当の名前はダイソーくん。100円だったから(死))
というわけでうちには8匹のハムスターがカゴで、一匹のハムスターが家の中で放し飼いにされている状況です。え? 踏みません踏みません。人間が踏むような場所は歩き回らないいい子なんですv(アホ)
というのは、そろそろおかあさんおとうさんの寿命の時期かなーと思ったので、まあ記録を残しておこうかと。 これでまた減ったら、穴を埋めるように新しいハムを買うんだろうなー。 なんて思いつつ、彼らの毛づくろいで巻き起こる毛ぼこりで私の鼻は今にもやられそうです。
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