☆帰ってきた☆それなりな日記。

2003年10月16日(木) ●山とか岐●とかもう伏せるの面倒くさいんでぶっちゃけるよ?(今更)

うちの母親は県立美術館でボランティアしてるんですが。
お仕事の内容は、来館した方々に資料を勧めたり、鑑賞してる人に展示物の説明をしてあげたり、まあ様々あるそうなんですけれども。
大仕事の1つに、「子供ツアー」の案内というのがあるそうで。
その名の通り、あちこちわらわら走りたがるおこちゃまたちをどうにか鑑賞させようという試みなんですが。

今日のボランティア連絡網。

母「あ、○○さんのお宅ですかー? 私ですーどーもー」
私(FAXで来たのに口頭で連絡かよ)
母「連絡網がFAXでまわってきたんですけどー、字がめちゃくちゃにつぶれて読めないので、お電話で連絡をまわすことにしましたー!」
私(……こ、声怒ってる!! 怒ってる!!!(汗))
母「じゃあ行きますよ?『明日、急遽○○中学校の生徒さん96名が21班に分かれて見学にいらっしゃるそうなので、手の空いている方は手伝いに来てください』」
私(ひ…ヒーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!)


…21班…そうだよね。まだこれでも少ない方だよね学校絡みなら。
昔はこういう処理は美術館の館員さんがやってたそうですけど、今はボランティアに頼らざるを得なくなってしまったそうな。人材費かかるし。
なかなか気苦労は絶えないそうですが、まぁ、本人好きでやってるんでいいんですけど。




今、テスト前にもかかわらずNHKの鮎大発生についての番組を見てます(爆)ふしぎ大自然の再放送。
すごいなぁ多摩川…高度経済成長期あたりで川が大汚染されてるんですが、これはやばいと思って地道に水質改善の為に事業を行ってきたそうで。今では下流で鮎が大発生できるほど、水質が良いとか。素晴らしい。
岐阜の長良川でも最近は鮎が少なくなってきて、鵜飼を売り物にした観光もいまいち盛り上がってないんですけれど。
でも綺麗なのは多摩川で、羽田とかはまだそこまでは行ってないと。東京湾のわずかな浅瀬にはちゃんと鮎の稚魚が生きているそうです。たくましさに完敗。
水質調査してる人たちも「鮎だーーー!!」って嬉しそうに叫んでるしね(笑)

残念なことにこういうの、岡山では全然なんだよね。
生活廃水はそのまま川に垂れ流しだから、川はどんどん汚染されてる。未だに浄化槽や肥溜めが使用されてるんだよね。私こっちに引っ越してきた時にビックリしたもの。岐阜では田舎の方にしかもう浄化槽残ってないから。
多分設備を整えることはできるんだろうけど、それをしちゃうと浄化槽がいらなくなる。そうすると浄化槽清浄の業者さんが職失っちゃうんで、するに出来ない状態なんじゃないかと。

大人の世界は大変だ。











私の世界には危機が迫りつつありますが。
もう今日からテストだよあっはーーーーーーーーー!!!(壊)なにしてんだ私ーーーーーーー!!


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