| 2004年02月02日(月) |
メチル硫酸ネオスチグミン0.005%(手元の目薬(以下略 |
もしかして……もしかして可能なんじゃないだろうか。 だってそうだ。タイムスリップが起こり、本当に3年前の姿ならば……その当時は正常だったんだから。動く。動くかもしれない。 そう思って私はそれを取り出した。ケーブルを伸ばし、接続し、ボタンを押す。
ポォン…
つ… ついた……! 動いた…………!! スキャナ
わははははははははははははははははすごいすごいすごいすごいすごい!!!! もう1年超も認証しなかったスキャナが、タイムスリップ現象の恩恵によって、今、今動き出した!!!! もう別パソコンに移してから赤外線通信で1時間もかけて転送しなくてもいいんだ! エラーが起きてファイルが抜け落ちたりすることもなくなるんだ!! さあ、早速らくがき画像を取り込みに取り込んで、サーバーに…… ……。 …………。
※説明しよう! タイムスリップ現象によってパソコンの中身は確かに3年前に戻ったが、最近(半年間くらい)にインストールしたソフトの一部は何故か消え去っていたのだ!
…………。 …………ネット接続の方がいかれてやがる…………○| ̄|_
えー。ええ。 そんな感じで。もう再インストールしか道は残されていないようです。 なんかどうもおかしなエラーが起きやすくなってるし……いやでもこれはウイルスじゃないような気がするんだけども(おかしくなる前から自パソで接続することはほとんどなくなってた=親から禁止されてたから)
今日は部室で、私の勝手に作ったにゃんこ試作品をプレイしてもらいました。爆笑していただけて何より(笑)すごい身内ネタだけど。名前とか変えなくちゃ公開すらできないよコレ。本名多用してるもん(ぇ 特殊技能と武器を考えなくちゃね。絵はどうにかなるとしても、ドット絵はすごい大変だろうなぁ…
「い、いやこの際その辺はどうでもいい」 「どうでもよくないわよ。任せたからね。ちゃんと…」 「そいつ誰だ!」 ルーツの言葉に、私とアクリサイスさんは顔を見合わせた。すぐにアクリサイスさんは腰を低くしてルーツの傍までやってきて会釈をする。 「僕はアクリサイスと申します。お嬢様の命でお嬢さんをお迎えに参りました」 「はぁ。……お嬢様?」 「すいませんね坊ちゃん。ちょっと事情が出来て、お嬢さんを暫くお借りすることになってしまいますが」 ルーツは目を白黒させてアクリサイスさんを見つめてるけれども、何にも理解できてないらしい。もうこれ以上説明したって時間の無駄だ。 「アクリサイスさん、行こ」 私はアクリサイスさんの袖を引いて促した。「はい」とアクリサイスさんは笑顔で頷いて、もう一度ルーツに会釈をした。私は未だにぽかんとしているルーツに背を向ける。 馬のいななく声が聞こえた。アクリサイスさんの……というか、お姉さんの家の馬だ。アクリサイスさんは私を馬に乗せたあと、自分は軽々と跨る。
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