４７３日目。やっぱ対だからこっちからか！



今日は臨海へコミックスパークへ行ってきました！　もちろん夏コミのリベンジで……紙を買いに。本目当てじゃねーのかよ！　だってクリーム書籍小売で安く販売してくれる場所他に知らないだもん＞＜　というわけで真っ先に紙を購入しに行ったわけですが、しょっぱなから総重量およそ5.6kg。もちろん紙だけじゃなく同人誌即売会のふいんきも味わいたかったわけですから、ビニール袋両手に数時間歩き回ったせいで手のひらに冗談じゃなく血が滲んでます手開きにくいす…もうちょっと頭良く準備していくべきでしたつかそういうのは後にまわせよ！という話ですが、あとで紙屋さんを再チェックしたら欲しかった厚さは完売していたので、うんならよし！

その紙のあとちらっと噂の忍たまぷちおんりーを覗きに行ったのですが、あまりの混雑と開場１時間しか経ってないのに乱立する完売札に目ん玉飛び出ました。なんぞあれ。今本当にフィーバー中なんですね…祭りに乗じて私も何か買っていこうかなと思いましたが、どうもまだやっぱり食指が動かないので自身の心の赴くままテニミュへ。まさか自分がテニスへ足を運ぶことになるとは思わなんだ…おかげで素晴らしいレポート本が買えてヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ　久々に買った同人誌だ！　あれっでも漫画でも小説でもないジャン＼(^o^)／　１１月のコミティア今度こそは覗いてみたいなあ……

でいい加減紙の重さで手が圧死しそうになってきたので帰途につこうとしたのですが水上バスの文字を見たら海を眺めたくなって海を眺めてました。寒かったのにばっちり顔を日焼けしましたヒリヒリします。なんか旅行とかあちこち行ってたけど、一人でぼーっと何かを眺めて考えるってことは皆無に近くて心が貧しいので心を育てたいと思います。ただのたそがれた人じゃん！　もーほっとけよ！












＊＊＊以下カオスほぼ私信スペース＊＊＊


さあ本日のメインディッシュだ、くらえナマー！



ときめけメモリアル☆「謎の編入生はオンナノコ！？」の段


ここは私立草杏学園……学問・芸術・運動で成績優秀な男子のみが学ぶことを許された狭き門。国内きっての有名エリート校である。それゆえに草案学園の男子学生は同年代の少女達の憧れのマトである……。

「悔しい悔しい悔しい悔しいっ！」

残暑も終わりかけた９月、草案学園は二学期に突入していた。そんな時期に加わった新たな仲間、中途入学の編入生は人気のない廊下を大股で闊歩している。

「二度と苑（えん）なんかに電話してあげないんだからっ」

吊り上げた眉と目じりでキッと背後を振り返る編入生は確かに草案学園の男子生徒の制服に身を包み、声音も男のそれである。しかし口調は何故かどことなく女々しく、苑と呼ばれた男子はスレンダーな眼鏡の奥で目を細める。

「大声を出すな真（まこと）。その格好、その性別で、その口調は有り得ない。編入初日からオカマ認定されたいのか？」

「オカマにしたのは苑じゃない！　昨日夜道で偶然会ったと思ったら、いきなり、い、いい、いきなり……！」

あまりの憤りに口をぱくぱくさせ二の句が告げない真の言葉を、溜息を吐いて苑が引き継ぐ。

「クロロフォルムを嗅がせて失神させた上に俺の家の地下室に連れ込み、例のクスリを飲ませた……それ以上のことは何もしていない。お前に怒られる理由がさっぱりわからないな」

「このマッドサイエンティスト！　幼なじみを実験台に使うだなんて頭おかしいんじゃないの！？　しかもよりによって……性別を転換させるクスリだったなんて！」

何考えたらそんなクスリを作ろうと思い至るわけ、脳回路死滅してんじゃないの、この変態！　そう罵ろうとした真の唇を、苑の人差し指がすばやく、静かに、すべらかに塞いだ。廊下の窓から差し込む日の光が眼鏡のフレームをきらりと輝かせる。

「私立草杏学園はエリート校。国内屈指の将来有望株な男子が集う学び舎だ。そこへ通う俺をずっと羨ましいと言っていたじゃないか、このイケメンスキーめ」

「イケメン好きで何が悪い！」

「真弓（まゆみ）」

少女である本名を、昨日までの正常な自身の本名を呼ばれて、真は全身の動きを止める。なぜだろう、心臓の鼓動が高鳴るのは。止められないのは……どうして？

「俺は覚えている。お前の一挙動、お前の願い、望みも、すべて。そして俺はいつも言ってやっていたじゃないか。電話越しのお前の声音は、どう聞いても男のそれと遜色ない低さだと」

「た、確かに、いっそ男だったら気にしないで済むのにとは言ったことあるけどさ」

真の言葉を聞き、苑は眼鏡の奥の目を優しく和らげた。唇を軽くはじき、いい子だと言わんばかりに耳元で甘く囁く……。

「お前が望んだことだろう……？」

「望むかアホーーーーーーーーーーーーーー！！！」




幼なじみ：中川苑の陰謀により趣味で制作された性転換のクスリを飲まされ、私立草杏学園の男の園に編入することとなった安芸真（あき・まこと）！　はたして元の姿に戻り幸せな恋を掴むことが叶うのか！
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こうですねわかります＾＾＾＾＾