たけ。。の日記
DiaryINDEXpastwill


2004年04月30日(金) 閣僚の年金問題について  その2

 いやいや、個人情報であるってことで
公開せれるのか微妙だったが、結局は公開されたが・・・
あまりに衝撃的というか、「未納3兄弟」などと
発言した方まで未納だったとは。
しかも、あれだけの地位の皆さんが未納リストに
名を連ねることになるとはね。
更には野党側も次々と未納者が発覚するなんて、
我々国民は選挙で口車にまんまとのせられて
しまったんでしょうか?!
そんなことは考えたくないけれど、与党に
対して良い意味で大きい影響を及ぼすであろうと
国民から支持を得た議員までも・・・
残念だけど悲しい現実でした。
違う問題の考え方に「自己責任」ということが
取り上げられているが、議員が議員年金重視で
国民年金を軽視している(?)ことについて。
もちろん軽視ということはないと思うが、何故に
我々多くの国民がしっかり手続きをしているのに
未納議員のほとんどが「つい、うっかりして」という
言い訳が通用すると思っているのだろうか?
議員年金は10年議員を務めると資格を得る年金で、
当然普通の(?)国民年金に比べて納める金額は
多いだろうが、その反面議員のみの少数が対象であり、
納める期間が短い。 その短い期間で受け取れる金額は
国民年金の受給より当然多いのだから、ほぼ当選確実並みの
知名度・実績のある議員には魅力ある制度だと思う。
小泉首相が廃止案を言い出した時、多くの反対意見が
あったが、その理由をニュースなどで聞いたが、一般人には
???な内容のような気がする。
それならば、議員がこれだけ未納であり反感をかうなら、
「自己責任」ってことで年金制度を廃止して年金に頼らないで
各自老後に備えるとか、各自納める金額を段階的に選べるように
して受給額まで選択性にしてしまうとか、何か方法は
無いのだろうか?
若い世代にもしっかり納めて欲しい!と言うのなら、
その世代にも納得してもらえるような安心できる制度を作り、
そして手本となるように「つい、うっかり」という曖昧な
弁明などでお茶を濁すようなことはせずに、国民から
選ばれた責任を果たすような手本となってくれ!!
頼むよ、本当にさ。


たけ。。 |HomePage

My追加