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■ 家のお話ー続きです
義父の会社は、前にやってた業務はほとんど辞めてあちこちに持ってる土地とか駐車場の管理で続けてるみたいで 毎日じゃないけど事務所に来て仕事をするみたいでした 事務所の事、仕事に来る事は前もって知らされてなかったんだけど 旦那の話では 「親父達で適当に仕事して勝手に帰るだけやから気にせんでええよ」って事だったけど全く違った
義母も一緒に来て仕事する時もあるんだけど お茶がいる時には我が家のキッチンを勝手に使います それも聞かされてなくて、戸棚にあるカップの事を聞いて初めて知りました 一応、声をかけてるみたいだけどぼそぼそと独り言のつぶやきみたいな声で・・・ そして義父一人で来る時は自分じゃお茶入れないので、私に「入れてくれ」と言われました 自宅でのんびりしてる時にいきなり入って来て言うんです その時は不満を感じながらも入れて持って行きました その夜、旦那に話をした 私は事務所の仕事まで手伝う事は全然聞いてなかったから、急に色々言われたり勝手に入られる事は 嫌だし、困るって事
私は新しい所でも教室を続けるつもりでした その事は旦那もわかってくれてた・・・はずでした 急に生徒さんは集まらないけど、自分の練習はしないといけない ヘッドフォンが使えると言っても、出来るなら音を出して練習する方がいいんですね 自宅で昼間なら大丈夫と思って練習してたら、義父の方から苦情が来ました 私自身、うるさい事はわかってたので、最初はいつ来るかわからない義父たちだったけど こっちで気を使って来た事がわかったら練習を後回しにしたり控えるようにしました でも、義父たちは、決まった日とか時間に来るわけじゃないし、来てすぐ帰る時もあれば 一日中いる時もあるみたいなので 私の都合がつけられなくなって来て、結局、練習出来ない事が重なって行きました 旦那にも相談して、向こうに来る日を決めろって言うのは出来ないから 少々うるさくても練習したらいいやんって事でしてたら苦情が来ました・・・ そして旦那は実家に呼び出されて、色々言われたそうです 向こうは私が練習する事を遊んでるとしかみてないらしく、平行線だったみたい
そんなこんなで気まずさが増して行きました 義父達との関係悪化はこれだけじゃないんだけど・・・
この家って言うのが作りは鉄骨でしっかりしてるんだけど2階の事務所ってのが プレハブみたいな物でとりあえず外から見えないようにだけ壁があるって感じでした 鉄骨を挟んでベニヤが外と内に1枚ずつだけ 断熱材とかは全くなし 事務所なのでお風呂はないからユニットを入れてくれてたんだけど 長く使ってない物置みたいな部屋の端っこに作ってあって、追い炊きの出来ないタイプでした ここも、断熱材なしなので、お湯がすぐ冷めてしまって使い辛かった エアコンはあったけど部屋が仕切りの無いだだっ広い作り(義父の趣味)だったので 全然効かなくて、夏冬は一日中点けっぱなしでもあんまり・・・ 光熱費は各メーターが事務所の分と一緒だったので、事務所で支払ってくれる事になってたんだけど ある時「電気代が高すぎる」って言われました また、旦那が説明しに実家に行って来たんだけど、納得はしてないみたい 家賃も光熱費も出してもらうのは、よくないと思ってたので最初に 「いくらか金額を決めて払った方がいいから話してちょうだい」って言ったけど 向こうは「そんな水臭い」で終わったらしい でも・・・やっぱり口出しはしてくるのよね 向こうとしては当然の事なんだろうけど 私は結婚して独立したんだからなるべく頼らないで頑張りたかった だから少しでも家賃とかを払いたかったのに・・・ お金を出してもらってるから、住み難さの不満も言えない・・・
義父にしてみたら、息子の家=自分の物なのよね でも自分で実際に住んでないから、こっちの話だけじゃ信用しない まして息子が言ってても、全部私が言わせてるとしか思ってないみたい 「住む所まで用意してやって、ただで住まわせてやってるのに 会社の手伝いもろくにしないで文句ばっかり言う」 と思ってる 色んな事でもめ続けて、ある時旦那に言ったらしい
生徒さんがやっと一人、通ってくれる事になったある日 レッスンをやってる最中に、義父が来た気配がした 気にしないで続けてたら、いきなり入って来て 「お客さんやからお茶入れてくれ」って・・・ さすがにこっちもレッスン中だったから 「今、レッスン中ですから・・・」って言ったけど 「お茶入れるくらいすぐ出来るやろう」って 生徒さんの前で喧嘩するわけにもいかず、生徒さんに謝ってレッスンを止めてお茶入れました 顔は完璧に怒りでしたが・・・ その後・・・一言何か言ってくれるかと思えば何もなく その事を旦那に言ったら旦那も怒ってくれて義父に言ってくれました が・・・どう言う言い方をしてくれたのか、わからないけど向こうには伝わってなかったみたいです そして私の仕事も認めてないみたいで 「会社のお客さんが来てるからお茶ぐらい入れてもええやろ それぐらしろ こっちは色々不満もあるのを我慢してやってるねんから 仕事って言うけど遊んでるみたいなもんやろう たいした稼ぎにもならない事をやってるんやったら こっちの仕事を手伝え」 そして、旦那と義父、義母の3人で 「○○さんは会社勤めした事ないから気がきかない そのうち常識がわかるようになるやろう」 って話合ったそうです
それを旦那から聞かされて、目の前が真っ暗になった
今、思えばその時勇気を出して別れればよかったな そしたら子供を泣かせる事もなくやり直し出来たのに 私が思い切れなかったから、そのうち上の子を妊娠しました まだ結婚して1年過ぎてなかったから、旦那を信じる気持ちがあったから目を瞑ってしまったんだね
妊娠してからの事はまたこの次にでも
2002年07月07日(日)
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