2003年01月10日(金) |
My ポンコツ アルファロメオ |
アルファロメオと行動を共にし始めてから、一年半足らず。 その間にいろいろトラブルを起こしてくれました。 詳しくは、HPの「祐子のワルシャワ裏日記」のほうに書いてあります。
そして目下、バッテリーが上がって、地下ガレージで静かにしている。バッテリが上がったのは、これでもう、二回目。 一回目にあがったのは一週間前。そのときはケーブルでつないで、バッテリーを充電するために、主人が深夜のワルシャワの街を走ってきてくれた。その後、ちょくちょく乗っていたらよかったのかもしれないけど、私自身も風邪を引いて外出する気力もなかったので、ほったらかしにしておいた。 そして、昨日は、マイナス20度。日中気温が上がったといっても、マイナス10度までは上がらなかっただろう。そうしたら、案の定、バッテリーがまたやられてしまいました。 そろそろバッテリーの交換時期なのかなぁ。
でもさ、私のアルファロメオはホントにしょっちゅう、どこかが壊れている。人に話すと、さすがイタリア車・・・とみんな口をそろえていう。
車の購入時、私がアルファロメオを欲しいと思ったのは、ごくごく単純な理由。かつてのドイツ人の隣人が、私が引っ越す直前に、アルファロメオのスポーツワゴンを新車で買った。すっごくすっごくかっこよかった。 そして、引越して入ったここのマンションの大家さんも、なんと同じ型の車に乗っていた。大家さんとお役所やディーラーに行くときに、アルファの助手席に乗せてもらったけど、内装よし、外装よし、乗り心地もエンジン音もいい! あ〜ん、アルファがほし〜い!! ねぇ、パパ、買って〜、買って〜〜モードになったのだった。
私のは156の1,8lだから、排気量の大きいスポーツワゴンに比べるとおもちゃみたいなものだけど、・・・・・・そう、おもちゃみたいに壊れちゃうの。 でもさ、私のあの赤い車には愛着があるんだな。ところどころ傷だらけだけど。
アルファ君、今年は君を大切にするよ。だから、これ以上故障しないでね。
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