2003年09月13日(土) |
日本人学校PTA秋祭り |
日本のお祭りを子供たちに体験させてやりたい、ということでPTAで秋祭りを行った。好天に恵まれて終日楽しかった。
ゲームや当てもので子供たちは楽しそうにしていたけど、オトナにとってはなんといっても食べの。焼きそば、関西風お好み焼き、フランクフルトソーセージ焼きとうもろこし、チョコばなな、そしてカキ氷。
私たち夫婦はカキ氷担当。パパはそういうことが得意なので、一生懸命、氷と格闘していた。ミルク宇治金時が大好評だった。 日本語がかなりお上手なポーランド人のお母さんが、カキゴオリを注文しようとして、 「ゴキブリ、一つ下さい」 と言いそうになったと、自分で大笑いしてた。きゃはは、確かに似ているかも。外国語でありとあらゆる間違いを犯して今日まできている私は、人のこと笑えないんだけどね。でも、笑かしてくれるなー。
午後から体育館に集まって、全員で輪投げをした。景品は各家庭から持ち寄ったもの。 みんなが狙っていたバランタインのウィスキーとグラスのセットをうちのパパが獲った。ひときわ大きな歓声。
唯一傑作だったのが、参加した未就学の男の子が、自分のお目当てのもの(レゴのおもちゃ)が獲ることができなかったと、泣いて暴れて大騒ぎしたこと。全員目じりを下げて苦笑。後で別のものが当たって、けろっとしていたのがまた笑いを誘った。
小学生の子供たちはとっくの昔にそのような精神発達の段階を卒業している。今になってみると我が子たちも、年相応によく成長したものだ。 家に帰ってから、 「あんたたちもあんなふうにぐずってママを困らせたんだよ」 というと、きょとんとした顔で 「僕たちそんな聞き分けのないこと言う訳ないじゃない・・・」 とでも言いたげにこちらを向いた。
今回はPTAのすごい企画力と行動力で秋祭りが無事終了した。 皆さん、本当にお疲れ様でしたー。ホント楽しかったねー。
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