2003年09月15日(月) |
私のフランツ・ベッケンバウワー |
私はフランツ・ベッケンバウワーが好きだ。
かつてサッカーの皇帝といわれたドイツのあの方だ。ドイツW杯の組織委員会会長を勤めるので、最近日本のメディアでの露出が多くなってきている。サッカーに詳しくない人でも、ぼちぼち顔を見たことはあることでしょう。
ベッケンバウワーは90年イタリアW杯でドイツチームが優勝したときの監督だった。当時、赴任一年目で、何でもその国のことが好きになる時期だったせいもあるけど、カメラ映えするベッケンバウワーはサッカー以外のことでもメディアでの露出が多く、私もテレビや週刊誌で顔を見るたびに(かなりミーハー的に)、 「いやぁ〜ん、ベッケ〜ン!!!」 などと、いつも裏返った声をあげていた。
ベッケンバウワーのどこがいいんだ?! ときかれたら、勿論こういい返す。 「決まってるでしょ。顔よ、顔。あのやさしそうな大きくて深い瞳。とろけるような笑顔。歯並びのいい口元。広い額(禿とは言わない)etc.なんたってかっこいい。あんなに素敵で魅力的なおじさまは日本にはいない! は〜ん、ベッケ〜ン」 なーのだ。
そりゃ、サッカーでの功績もあるし、カリスマ性もあるし、いまだにベッケンバウワーの右に出る人はいないよ。でも、私が今更そういうことを褒め称えても仕方ないしね。
何で今日、こんなことを書いているかというと、昨日かいつだか、NHKニュースでベッケンバウワーへのインタビューがあった。そのことが頭にあったのか、先程、ベッケンバウワーの夢を見たのだ。ニヤニヤと思い出し笑いしたくなるような夢。内容はもう忘れちゃったけど、夢にでてきたことだけは確か。
あれぇ? どんな夢だったかなぁ。ベッケンバウワーにプロポーズされた夢だったかな? ん? そりゃ、ただの願望か・・・。
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