薔薇園コアラの秘密日記

2003年10月22日(水) 徒歩でお買い物

 黄金色の菩提樹並木の下をてくてく歩いてお買い物へ。
 ちらちらっと白いものが舞っていたので、今日あたりは相当寒いのかもしれない。

 お馬鹿な私、考え無しに手当たり次第に買い物をしたら両手いっぱいになってしまった。徒歩で来たというのに、この荷物どうするんだろ・・・。
 さらに、今週金曜日に我が家で打ち上げパーティーをするので、それ用のゼクト(ドイツのスパークリングワイン)を二本も買い込んだ。
 
 お、お、重い・・・。こんな重い荷物久しく持ったことないよー。誰か助けてくりィ〜と言っても周りに誰も知り合いはおらず。孤独にただ黙々と自宅に向けて歩くこと25分。

 さて、最近フラメンコを習い始めた。先生が自宅にきてくれる。
 本日で二回目。 私、かなりのみ込みが早く上達が早いそうだ。
 今日あたりはステップも複雑になり、ととんとんとんとんと床を踏み鳴らして踊ってみた。

 昨日リビングに生けたお花を見た先生の感想。
「あなたにはエレガントな面がありますね」
ですって。ぎゃはは、エレガントだって。あなた聞きました? この私がねぇ。あはは。リアクションに困っちゃうよ。なんならちょっと照れてみようか。
 よし、これからは、初対面の人にはエレガント路線でいってみよう。

 昨日お友達との長電話で。
「プロムナーダに毛皮屋さんがあったのよ。どれも毛並みがすごくきれいな色艶で、あぁ、欲しいなーって思ったけど、ただウィンドーショッピングだけにしたの。だって、私の中身が獰猛なのに、毛皮なんか着たら、本当の猛獣になっちゃって危ないよねぇ」
「うん、ホントだねぇ、げらげらげら・・・」

 こんな会話を交わすぐらいだから、旧知の知り合いにはエレガント路線は通用しないはず。
 いつもエレガントにゴルフをプレーしようと心がけているのに、いざコースにでてしまうと、男みたいな性格になっちゃうし。

 いいの、初対面の人には猫かぶることにする。
 いつ化けの皮がはがれるかわかんないけど。







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祐子 [MAIL]

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