29日 午前2時過ぎ 隣人のしつこい呼び鈴でたたき起こされ、 「警報がなったので家中の電気を消すように管理室から連絡がありました。お宅の子供部屋の電気がついています。今すぐに消してください」 とのこと。のりひとの部屋のことだよ。
つけっぱなしで寝てたのりひとも悪いけど、まったくこんな夜中にどうしたこったい、非常識な。。。
で、それからしばらくすると、どぉーん、どぉーん、と爆音2発。 すかさず、パンパンパンパンと連続した破裂音。 午前2時半近くだったかな。
外が明るく見えたので、カーテンを開けてみると、マンションのすぐ近くのところで、オレンジとピンクの火花が空に向かって一方方向にいくつもきれいに弧を描いていました。間髪いれず発射して。
ひとしきり火花を見ていました。結構こういう点火の仕方って大変だろうな、準備周到にしたんだろうな、とか、下世話なことを考えながら。
でもロケット花火だけじゃなくて、ドカーンと打ち上げ花火はあがらないのかな。さっきの爆音がそうで、見逃しちゃったかな。何のイベントだろ、こんなみんな寝静まった深夜に。。。
と思いきや、市街地とは別の方角で、光と爆音、どーん、どぉーん。 いつもは街灯がともっているのに、そのあたり一帯、今日に限って真っ暗になっていました。へんなの。
いつまでもただのロケット花火をみていても仕方がないので、そのままベッドに横になりました。
で、翌日。昨夜の真相。 あの打ち上げ花火風の火花は、なんとなんと、高射砲の連続発射光だったそうです。
昨夜、タミル人反政府組織(LTTE)が、コロンボ郊外(←家のマンションの近く)の石油精製施設を空爆しようとして失敗。4発降下した砲弾中、2発が爆破。2発は不発。上空の爆撃機に向けて、家の近くの軍関連施設から高射砲を発射していたそうです。
なんてのんきに構えていたんだろ。ワタクシ。 今になってみたら、深夜に呼び鈴を押した隣人はなんて非常識なんだと思ったけど、今なら十分納得。郊外に家のマンションだけぽつねんと立っているから、目印になりやすいのだろう。
きれいだったけど、あれはロケット花火じゃなかったんだ。。。 高射砲なんて、見たことも聞いたこともなかったよ、昨日まで。
何も起こらなくてよかった。ニュースにもならなかったし。 でも、こういうことって知らぬが仏だったのかも。
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