2004年04月11日(日) |
特別な人暗いです。読みたい方は左クリック、全てを選択をどうぞ。 |
アタシにとって相方であるらいあ嬢は特別な人です。 知り合って、付き合った年月は長いと言えないけれど、それでも彼女はとても特別な人です。アタシにとって。 大切な人は多くはないけれど両手で抱えれるくらいいる中で、彼女だけは特別です。 一緒にたくさんの障害を乗り越えてきたし、アタシの一番欲しい言葉をくれるのも、一番して欲しいことをしてくれるのも、彼女だけだからです。 彼女は綺麗なシャボン玉の様な精神を持ってます。光にあたれば無限の色彩で輝くけれど、僅かな風に歪んでしまう、そんな繊細なシャボン玉のような人です。 きっと強い衝撃には簡単に割れてしまう、とても繊細な人。 一人で高くまで飛んでいこうとする孤高な人。
彼女は今、とても苦しんでいます。 でもアタシに出来ることはないし、してあげられる事もないし、してあげたいことも見つけられません。 一方的な情はきっと彼女のシャボン玉の心を肥大させてしまうから、きっと割れてしまうから。なにもしない方がいいとアタシの心がそう言ってるのかもしれません。 それでも側にはいたと思うのです。 これはアタシの我が侭です。 エゴとかたいそうな名前がつくものなのかもしれません。 彼女の側にいるのはアタシ自身の願いです。 彼女がアタシをどう思っていようと、離す気なんてさらさありません。 最低だと思います。 アタシは彼女の心が割れてしまうならそれを見届ける覚悟は出来てるし、 まあるくなって高く飛んでいけるならそれを見守りたいし。
アタシは我が侭です。
とても我が侭です。
最低なアタシに彼女は唯一の最高なんです。
だから、特別なんです。
|