2004年07月30日(金) |
番外:R−COLLECTION |
クエストの舞台に行った時かな?折込チラシを大量に貰うのですが、そのなかで面白そうな舞台のチラシをチェックしていたのです。 其の時に、
「ダンスやタップに留まらずアクションまでもリズムにする」
とかいった内容のチラシを見つけたのですよ。
藤宮、音楽大好き。アクション大好き。ダンス大好き。という節操無し(芸能に関してね)な人間なんです。そんな私が放っておく訳が無く、今日見てきました。
行ってきたのは、「R−COLLECTION」という5人編成ユニット。「座頭一」でやっていたタップの「Funk-a-step」をベースに本物の武術を織り交ぜて独自のスタイルを作っているユニットです。
本当にアクションまでもリズムにしてました。 リーダーのHOSHIMIさん(女性)はあらゆる武術を習得為さっているそうで、何て言うの?思わず謝ってしまいそうになるぐらい凄いの。アクションもタップも。 それでさ、HOUKENさん(男性)がすごく藤宮好みなロックな外見な上、アクションが凄いし、HARUさん(男性)はアクションも素晴らしいのだけど笑いセンスも良くて「なんだろ〜。」って感じでした。で、MIKAさん(女性)はタップとかしてる時は元気なお姐さんって感じなのだけど、ダンスになった途端。何とも言えないくらい艶やかで繊細な印象に変わって・・・。指の先。脚の先。そんな細かい部分までが色っぽくて繊細なんですよ。。。ホント、言葉が出ませんでした。ため息しか出ないってまさにこの事ですよ。はぁ〜。 で、MAIさん(女性)新人さんだそうなのですが、流石にこの凄い人達に混ざっているだけあってかなりのものでした。ただ、タップが速いリズムになるとまだ不安定なようで崩れてましたけど。でもね、あそこまで出来る新人は凄いと想う。
ここのユニットですが、テアトルアカデミーが母体にあるそうで。そのためか、客層が昼間だったのもあって身内が多かったみたいです。児童がというか幼児が沢山いました。(苦笑)そのため、始まるまで少し居心地が悪かったです。はい。でも、公演は凄いのだよ!!
話を公演内容に戻します。 タップが基本にあって、様々なものを使ってのリズム打ちが入り、アクションが入りって感じです。でね、アクションでバク宙で技をよけた着地音すらタップのリズムの一部になっているのですよ。
そう!タップシューズでアクションしているんです。圧巻でした。 アクションしてるのに、タップしてるの〜!!!!! 感動で泣く寸前でした(笑)
凄い、勉強になる公演でしたよ。 お蔭で、終わった後、いったん会場出たのにわざわざ戻って、入り口に居たHARUさんに声掛けて(普段なら有得ない行動です。)感想を言いつつ、アクションについて、色々お教え頂いてしまいました。
そうしたらね、「男性と女性だと筋力の差とか付き方が異なるため、使い方が違うから、習うなら同性に習うと良いですよ。」とか「頑張って下さいね。何時かご一緒にアクションしたいですね」とかその他もろもろ凄く丁寧にお答え頂けて、藤宮は感動しまくりでした。だから、番外で日記書いているのだけどね(笑)
でもね、今回見て想いました。 本当にやって行くならこのままではいけない。 また、気持ちが焦っています。 だけど、焦っても仕方が無いので今はじっと耐えてます。 兎に角、8月の講習で基礎の基礎をしっかり覚えて来る事が今の私に必要なことだと感じています。
本当なら、アクションを専門的に習いに行きたいのですが時間もお金も無いから、今回、本当に細かいところまで教えてもらって自主トレに励む。そして、どっかの講習を見つけては参加しようと感じています。 其の前に、まずは筋力を鍛えないといけないなとか。本当に凄い沢山の課題が見えて、少し凹みモードでもある。
取り敢えずは、8月の講座を精一杯、後悔無い様に受けてから気持ちとか整理して 今後をもう一度真剣に考えたいなと感じてます。
やっぱ。役者とか歌手とかプロになろうと想うと挫折というか苦難というか苦戦だらけですわ。あはは〜。本当にやって行けるのかな・・・私。 でも、やれるだけ。限界まで。頑張ってみたい気もする。
あぁ〜!!!!!先は遠いです。当たり前なんだけど、解っては居るのだけど嘆かずにはいられない・・・。あぅ。
んじゃ。次回は夏季講座終了後の8月13日に書きます。(きっと) 夏季講座の裏話とか既に色々あったりするので、再開の日記も長いですがお付き合い下さいませ♪
あ。皆さん!熱中症に気を付けてね〜。んじゃね。
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