2004年10月18日(月) |
オタク海賊、ネズミ王国へ行く その2 |
第二章 ナイトメア ホーンテッド、パストパス迷走劇
朝からの雨があがる。 入り口のすったもんだに仮装を解か無ければならなかった海賊ご一行への天の恵みか…。どうかは知らないが、少しは晴れやかな気分になる一行。 本日の最大の目的、ナイトメア ビフォア クリスマスに模様替えをしているホーンテッドマンションへ急ぐ一行。すでに一般列は180分とかの大行列。 パストパスへ並ぶため列の後ろと思われる所から並んでみる。が、どゆやらクリッターカントリーとの境目の所で行列が切れていたらしく、後ろから来た方々にいったーい一言を喰らう(きっと、これが仮装ご一行で無ければきっとばれなかった、間違いない!船長、あんたの仮装は完璧すぎです) っていうか、格好は海賊ご一行でもここは夢の国。さすがに横は入りはいけません。改めて最後尾を求め、荒れ狂う人の波を探し彷徨う海賊一行。 ホーンテッドはファンタジーランドにあるのですが、行列はウエスタンランドにまで伸びていて先が見えないΣ( ̄□ ̄;)!! アドベンチャーランドの境目が見えるほど近くに行ってようやくホーンテッドキャストのお姉さんが持っているパストパス最後尾列立て札を発見!パストパスのくせに35分。って言うか平日なのに人が多すぎ。暇人達め(そーゆーお前らもな)。 文句を言いつつ行列に並ぶ。 何事も無く行列は進むが、あまりの列の長さのため、所々が切れ気味。そして最悪の事態が!!ホーンテッド方向とは逆に列が行ってしまい、前を見失う。そして近くのキャストに聞いたらよく分かってないキャストだったため後ろの方を少し巻き込んで列を崩壊させました。ふふ、人様に迷惑をかけるのが海賊の仕事だとは思いますが、これはどうよ?尋ねたキャストの選択も誤りましたが、結構悲しかった。 そして再び最後尾へ。最後尾位置はそう変わらず。しかし時間は長くなっていた…。 一行は今度こそ何事も無くすすむ。 そして行列の前後から『ジョニー・デップ!』とか『ジャック・スパロウ!』のヒソヒソ声が。すれ違う人も振り返る、振り返る。船長以外はその反応が楽しくて人間観察を堪能。船長はそんな反応に慣れてるのか素。 「やっぱ、仮装完璧じゃなくてもみんな分かるんだね〜」 「ジャケット革なだけで後はまんま船長だから〜」 「髭だよ、髭。ポイントは」 「鍛冶屋は保安官になっちゃったから、分かる人は微妙だね」 「っていうかみんなジョニー言い過ぎ。今はジャック・スパロウ」 ここで船長問題発言。 「ジョニーは中で操縦する人だから」 ここで尼僧私服もどきが問題発言。 「今週のビックリドッキリメカみたいに?」 歳がばれます(っていうか一行最年長者)。 むしろ、腹からメカを出す仕草は止めよう。アホ臭い、自分。 一同、大笑いだったか良いか☆ その時、ハロウィンパレードのフロートが停まる。やけに切れの良いミッキーが素敵にダンシング☆しかも、ミージュックの歌声が山寺さーん(意味もなく叫ぶ)。 そして無事にパストパスをゲット時間は16:00〜17:00。長い時間の行列でしたが、楽しかった。 そして時間はお昼に。 一行はアメリカ川辺のラッキーナゲット・カフェへ。 エリザベスと尼僧私服もどき でちゃっかりテーブルを占領。此処は海賊らしく素早く、小ずるく(笑)。そんなとき、相方らいあと連絡がつく。チケットはアタシが持ってるのでゲート外まで迎えに上がる。 この日の格好は一緒に散財したので何を言われるかちょっとドッキドキvv そしたら、ゲートにつく前にらいからもう着いたのお電話が。さすがに夢王国の奥の方のカフェ。ゲートが遠い。 「フック船長が人に囲まれてる!」 とか電話で言われてアタシはそこまでも辿り着いてません。ほんとごめん。 無事になんとか合流。やっぱり言われました。 「それ着てくるなら、言ってよ。アタシもあのパンツ履いてきたのに」 ごめんね、先に着ちゃって。この埋め合わせは茶としばいたときにでも。 仲良くカフェへ。 美味しくお昼を頂きました。
次回はらいあが合流したのでらいあにバトンタッチだ☆ ホーンテッドの報告よろしく☆
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