( 2004年07月30日(金) ) キーワードは「ヒトラー」


もうすぐ金賞とって1年だぁ。
金賞とったのは喜びも相当なものだったけれど、
沢山の自信をあたしにくれた。
その日からもうすぐ1年。

明日は後輩のコンクールなんです。
予備校休みだから午後は楽器運搬係してます。

ていうか去年の夏休みの手帳読んで
懐かしくて泣きそうだよ。
1学期にゆっこに八つ当りされたり馬鹿にされたり、
沢山頭に来たことがあったけれども、
きっと部活の友達は失っちゃいけないんだ。
今それを思い出した。

目を閉じるだけであの時の自分に戻った気がする。
思い出の中であたしは精一杯、
みんなと笑って泣いて、
窓辺で楽器を吹いて、
石原を好いて、
苦しかったこともあったのに幸せなことしか思い出さない。
それが今つらいかも。

あの時みたいに心から笑いたい。
けどやっぱりみんなが居なきゃできないみたい。

あたしは誰かを信じたいんだろう、
誰かに信じられたいんだろう。
だから、沢山コンクールの時を思い出す。
ソロを吹いた時、伴奏をしていた低音の人達や、
同じ舞台の上で聴いていてくれた人達
みんなに信じられていて、
あたしもみんなを信じていた。
だから金賞ゴールドって言葉を聞いて、
嬉しくて涙がとまんない。

今ちょっとっていうか相当友達シック(ぇ!?
あたしは誰に友達だと思われてるんだろ。
よくわかんないけど。
何にでも白黒つけたかったあたしの性格は、
今正反対です。
逃げることで忘れていくことなんて
あたしじゃないなぁって思うんだけどね。





過去を愛しく思えるように 明日を生きる。

>>ろぐ

実緒(ミオ) [MAIL] [HOMEPAGE]

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