夢みる月日記



滅入るメール。愛でるメール。

2003年04月26日(土)

メールについてちょっと考えてみた。
ケータイメールって簡単だけど、実は難しいんじゃないかな?
昨日、電車の中で、高校生の男の子と女の子の会話が聞こえた。

女「なんで●●子と別れたの?好きだけど別れるって訳わかんない」
男「メールでさ、メール交換してるといきなり『メールしたくない』って言ってきてさ。でもちょっと経つと『メールしたい』って言ってきて。また交換始めてちょっと経つと『やっぱりやめたい』って。それがもう嫌になったんだよ」
女「あー。それは△△男(話してる男の子のこと)が3時間に一回しか返事しないからだよ。しかも、●●子が『?』付きの文で送ってるのに『うん』の一言で返信したりしたからでしょ?3時間に一回の返事で、しかも『うん』だけだったらさすがにいやになるよ…」
男「あー」
女「でも、やっぱり好きだからメールしたいと思うし、けどメールのやりとりしてると嫌になっちゃうっていう感じなんだよ、きっと」
男「そっか…」

聞いてて(ごめんなさい、聞こえちゃったのー!)ドキドキしちゃった。
メールって、時に怖いなぁと。時に誤解を生んで、心のすれ違いが起こる。
確かに、メール送っても返事が来ないと不安になるし、長文メ−ルに返事が一言だったらなんだかショックだ。
毎回送り始めるのが自分だと相手は私に興味持ってくれてないのかなと思うしでも返事がすぐ来たら嬉しいし。
何なんだろうねぇ?すぐに連絡がとれる反面、それが鬱陶しい時もある。
でも便利なんだよね、ケータイ。
大学に入って使用頻度が格段に増えたケータイメール。「今日何限から?」「2限からだよー」一言メールもざら。
電話よりも手軽だし、電話よりも安い。電話よりも言いやすいこともある。
でも、本当に相手に伝えたいことは直接言うべきなんだろうな。
難しい。今のご時世ならではの悩みってあると思う。ケ−タイメ−ルの悩みって実は多いんじゃないかな。
メールだと気楽に話せるのに面と向かってはあんまり話さない仲だったり、ギャップがあったり。
活字による表示の意味のはき違えがあったり、打つのが遅くて焦ったり。
メールが来たら返さずにはいられなくなったり、それで誤解を生んだり。

気がつくと生活必需品になってる。ケータイ。前まではそんなに必要性感じてなかったのになー。
5年後10年年後、私にとってケータイはどんな位置に属しているんだろう。

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今日は久々に休みだった!ごろごろしてたー。ひゃっほう。
あと、いろんな人にメールしてみたり。
塾の担当だった先生に久々にメールしてみた。就活で悩んでるらしい。酒浸りって…おいおいおい。
月並みな言葉しか言えない。「頑張って」

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