鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2002年11月02日(土) 夢見のいちにち

やるべきことは山程あるし、やりたいことだって山程あるのに、
なんにもせず、ただ何かを想って、ベッドに横たわる1日が終わった。
無駄な日だ。
今後暇が無くなるのがわかってるからいいのだけれど。
それにしてもいつまで私はこの意志の弱さを、孤独の甘やかしを、続けるのだろう。


たまに自己嫌悪に陥る時は、必ずひとりでいるときだなぁ。
みんなといる私は随分好きになれて、まるで昔と正反対。


いつまでここに居るのかなと考えてみた。
なんとなく居心地よくて長居しているけれど、最初は今年中にはやめるつもりで、
何かの繋ぎにするつもりでいたから。
最近はお仕事についていけない部分があって、自信がなくなることもよくあるし、
潮時は必ず来るとは思うから、時期を待とう、とは思っているけど。
しかも「次」をちゃんと決めなきゃここから出発することなんてできない。

私はココから「出発」したい。
初めて学んだことが多いココをちゃんと、原点にしたい。
「若いから」という時期を卒業する頃には、ちゃんとしたヒトになっていたい。
私は大人になりたい。みんなのように。

意志の強さはきっと、よりどころがあって初めてできるものね。
今の戦友が、今だけの繋がりだとしても、誇りに思っているよ。
震えている人を放りなげる上の人間を敵にして戦う、大事な仲間。
私のために食らい付いてくれる人の存在は泣いてしまう。
貴方達の為に食らい付く私はどんな存在なんだろう。


だからこんなに独りが空しいのかしら。
こんなに凍える夜も久しぶりすぎて。
君に会いたい。この無理しかしない体ごと、全てぶちまけてしまいたい。


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