鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2002年11月03日(日) 焼肉屋さんの匂い

○年ぶりぐらいに連れて行って貰った。
私を「箱入り娘」と慕ってくれる前のチームの上司と、
今のチームの上司のTさんと、リーダー達と。
何か本当にお肉しか食べないなんて、変な感じ(サラダは頼んだけど)。
でも美味しく頂きました♪
半額くらいおごってもらってしまった。

上司たちはうちのセンターを運用している、一番の判断を下す人物たち。
とはいえども、みんな自由人だから、(1人はスポーツライターやってるし)
いつも均等に、平等にいる。
そこがまた、好きなのだけど。
実は恐れ多い場所に、私はうまくもぐりこめている。


そしてデルデル、会社の愚痴大会!
私はおこちゃまのフリをして無邪気に、ストレートに毒を吐き散らす。
みんな私より上の人間だから、むしろ下と繋がっている私の生々しい意見は効くんだ。
そして私は上の情報をもぎ取る。


どんぴしゃに今の酷な状況を話すと、一瞬みんなの顔が曇った。
多分、そんなにヤバかったの?っていう顏。
うちのセンターを主に動かしている人間にチクってみたけど、
さて、明日からどうしてくれる???


そして、私だけじゃ無かった。
自信がないのも、今のこの仕事の居場所に潮時を感じるのも、堂々巡りなひとは。
同じチームの人と帰って話して、お互いにお互いの必要性を話し合った。
いま話せてよかったよ。
大丈夫、みんな各々に苦手分野はあるのだ。
それをどう、補いあっていけるか。そのチームワークが大事なのであって。
「いまのままでいい」ことに気付いた。
皆の外部との仕事がうまく運ぶように、私は得意な雑務をこなす。
応用なんてきかない体なんだ。
だから全然無意味だと思っていたけど。

このセンターが消えることになったら、
消える日までお仕事したいな、と思えたよ。


「もうちょっと、ふんばってみようよ。
今うちらはお互い、居ないとならない存在なんだから」


上司とTさんは、会社に戻った。
これから仕事をするらしい(って寝るんだろうけどどうせ!!)
明日出勤したら、焼肉の匂いが社内に充満しているはず。
ああなんてこと!!!



そうそうTさんパーマかけたんだ。
全然イメージになかったからびっくり。でもやわらかいイメージになった。
私がストレートに発する言葉一つ一つに反応して、変な人って思う。
こんな関係が凄くいいな、と思う。
ずっとココにいてよ、Tさん。


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