○年ぶりぐらいに連れて行って貰った。 私を「箱入り娘」と慕ってくれる前のチームの上司と、 今のチームの上司のTさんと、リーダー達と。 何か本当にお肉しか食べないなんて、変な感じ(サラダは頼んだけど)。 でも美味しく頂きました♪ 半額くらいおごってもらってしまった。
上司たちはうちのセンターを運用している、一番の判断を下す人物たち。 とはいえども、みんな自由人だから、(1人はスポーツライターやってるし) いつも均等に、平等にいる。 そこがまた、好きなのだけど。 実は恐れ多い場所に、私はうまくもぐりこめている。
そしてデルデル、会社の愚痴大会! 私はおこちゃまのフリをして無邪気に、ストレートに毒を吐き散らす。 みんな私より上の人間だから、むしろ下と繋がっている私の生々しい意見は効くんだ。 そして私は上の情報をもぎ取る。
どんぴしゃに今の酷な状況を話すと、一瞬みんなの顔が曇った。 多分、そんなにヤバかったの?っていう顏。 うちのセンターを主に動かしている人間にチクってみたけど、 さて、明日からどうしてくれる???
そして、私だけじゃ無かった。 自信がないのも、今のこの仕事の居場所に潮時を感じるのも、堂々巡りなひとは。 同じチームの人と帰って話して、お互いにお互いの必要性を話し合った。 いま話せてよかったよ。 大丈夫、みんな各々に苦手分野はあるのだ。 それをどう、補いあっていけるか。そのチームワークが大事なのであって。 「いまのままでいい」ことに気付いた。 皆の外部との仕事がうまく運ぶように、私は得意な雑務をこなす。 応用なんてきかない体なんだ。 だから全然無意味だと思っていたけど。
このセンターが消えることになったら、 消える日までお仕事したいな、と思えたよ。
「もうちょっと、ふんばってみようよ。 今うちらはお互い、居ないとならない存在なんだから」
上司とTさんは、会社に戻った。 これから仕事をするらしい(って寝るんだろうけどどうせ!!) 明日出勤したら、焼肉の匂いが社内に充満しているはず。 ああなんてこと!!!
そうそうTさんパーマかけたんだ。 全然イメージになかったからびっくり。でもやわらかいイメージになった。 私がストレートに発する言葉一つ一つに反応して、変な人って思う。 こんな関係が凄くいいな、と思う。 ずっとココにいてよ、Tさん。
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