2003年09月12日(金) |
「2年」というくぎり |
大きく息を吸って飲み込む。 そんな日が続いてる。 飲み込むのは、知らないうちに苦しく溜まっていたわかだまりかもしれない。
ちゃんと飲み込まないと外に溢れ出てしまう。 お母さんと喧嘩したなんて嘘、もうつきたくないし。
きのう、仕事が好きだなと思って、同時にここをやめたいと強く思った。
私のアパートは3月で更新だからそれまでに出るか更新するか決めないといけない。 引っ越すか、高めの家賃だけどこのままいるか、もしくは妹の卒業と合わせて帰省か。 帰省は休暇以外ありえないのでないとして。 もし引っ越すとなるとお金のある今かな。 で、引っ越すとなると準備が必要だから、同時に仕事を辞めよう、と思って。 このままなら、多分このまま続けると思う。 だらだらと。
私の体も2年更新かもしれない。 2年前専門を卒業し、その2年前入学し、その2年前高校での優等生をやめ、その2年前中学にまじめに通い出し、 「2年」という時間はあるひとつのカテゴリを造り上げる時間に丁度良いのかもしれない。 周りを含む、自分の環境の位置を造り上げるのに。 そうして飽きたり、気付いてしまったりして、いつだって抜け出して。 ゼロになって、知らない人から友達を増やす。
私の歴史づくり。
職場の信頼するひとにやめる決心がつきそうなことをうちあけた。 仕事が生きがいの彼には言っていない。こんな忙しい時期だし。 今まで冗談混じりで言っても冗談混じりで終わっていたし、 本気だとはあまり思っていないでしょう。 やめる=会えなくなる。
彼の最近のテンションの高さに周りも呆れ返ってきた(笑) あー恥ずかしい。ごめんなさい。って何故私が謝る!?疲れているんだ彼も。
彼が「休んでばっかじゃねーかよ〜。昼入りとかふざけんなよ。」 って、まぁふざけて職場の人に言ってたんだけど、 私の最近の薄いシフトにもそう思っているんだろうな。と思うと。 仕事が私の全てじゃ無いことはわかってるとしても思ってるんだろうなとなんて思って。
女は自分の彼になにを求めたいかって言ったら精神安定、眠れる安心感。 でも男は刺激を欲しがる。女はたまに疲れてしまう。
やめたい。決めてしまえばラクなのに。
|