鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2004年06月21日(月) 支え

無職になってもうすぐ2ヶ月、あまりにも早い日々。

いままでの3倍くらい寝てるせい?
爪の割れも直って痩せて健康的になった。
無理したり偏食だったりな私が浮き彫りになった。

ずっと遠ざけてた退職手続き(保険とか年金とか色々)をようやく終えた。
ずいぶん気楽になって、家計簿もつくって出費計画をたてた。


友達の出産祝いの絵を完成させた。
他の作品も手をつけれるようになってきた。
彼氏との旅行手続きを手続きした。
友達とのライブ旅行手続きもすんだ。
退職の日に彼氏がくれた小説を読み終わって、ようやく感想が言える。

全てたったの3日で終わったこと。
それを私は、丸2ヶ月もかけてしまった。


そのぐらいかけなければ、私は整理できなかったんだ。


今でさえ頭の中に輪郭など見えないし、ただ波がいいだけかもしれないし、
ただ一歩一歩前に出てる自分も感じる。


毎日ひとり無心で、買い物や掃除や料理や、
身の回りのことを丁寧にすること、実はすごく大事なのかもしれない。
基本的なことであるのに忙しさでできなかったこと。

その他、
彼を想って泣くことは増えたし、自分への管理も辛いし
ボーっとする時間もすごく増えたし、
見つめて認めなければ順序よく消化できない。
でもそれが今私のすべきことで、休んでいる理由。

心身的ストレスも当然感じる。
でも支えがいてくれるだけで今は幸せだと思える。
勝手に彼を支えだと思ってるけど(笑)それだけで。

私は話して助言がほしいわけでもない。
感情は顔に出てしまうしそれさえ伝われば。
彼も私が話すまで問いただすことはしない。
泣いた時に理由など言えたことがない。

毎月たった4、5回だけの時間を変わらず一緒に居てほしい。
毎日会うと私はだめかもしれない。
彼との時間を当たり前にしたくない。

求めていないようで実は沢山のことを私は求めてるんだ。


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