鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2005年01月09日(日) 誕生日プレゼント。

新年明けすぎました…。おめでとうございます。
今年もまだ日記が書けます、どうぞ宜しくお願い致します(???)。

*

年末の彼の誕生日、私は実家でおもちをつく家族を見ていました。

家族にとうとう、彼氏がいる事実を教えてしまった。
母は「安心したわ。」と思いきり予想外のリアクション。
ずっと彼氏がいないと思ってたから、逆に不安だったというのです。
父は心無しか私に優しく接してきて、いっしょにお酒を飲みました。
いつ嫁に行くかわからないと思ったんだろうな。
私はまだ結婚なんてしたくないから安心(?)してくれ。


一緒に年越しをした友達とお互いの悩みについて話した。
どっちも彼氏が遅刻魔ってことで、「それは今甘やかすと直らなくなる」という結論に。


だけど年明け早々遅刻した彼を私は怒れなかった。

だって、プレゼントを一緒に選びに行く日だったし、
彼の顔がおもいきり笑顔だったから。
明らかに久々に会う時の「淋しかったんだよ」の目をしていたから。

年末、私は一緒にいられないことの罪悪感なんて全くなくて、
「ほっとかれてる」淋しさしかなくて。
耐えられなさそうだったから自分で実家に帰る事を決めたくせにね。
今回ばかりは尽くしたいと本気で思った。


結局その日は3箇所ほど回ったけど決まらず、日を改めて選びに行った。
その日は珍しく彼は遅刻しないで、逆に私が遅刻してしまった。
生理でちょっときつかったんだけど早く来た彼に癒されてなんて事なかった。

彼が気に入ったいいお財布を見付けて、プレゼントは決まった。
値段が高かったから彼が「悪い」ってしきりに気にしてたんだけど、
一年に一度だし、せっかく欲しいものがあったんだしここは奮発。

そしたら「クリスマスプレゼント何もあげてないから、何か買ってあげるよ」って
今更、彼が言ってきて。
どうして当日に言えないのかしら(笑)
私もあげてないし、二人でディズニーも行ったからいらないよって言った。

そのあと彼は私をきつく抱きしめて何度もキスをくれた。
気持ちが嬉しかった。


私達ってすれ違いが多いとダメになると思う。
逆に、すれ違わなければ凄く幸せな関係になれるんだと思う。
そんな気がする。


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