ドモンの日記

2005年08月11日(木) ヤハリ休日出勤でした

だらだらしきれずにチャッチャと仕事を片付けて

TSUTAYAへ行き

「THE JUON」と「カンフーハッスル」と「TAXI in NY」と「ボーンスプレマシー」をレンタル

「カンフーハッスル」
えー。話の中盤でDVD読みこまなくなり、限りなくラストシーンに近いところまで飛ばし、ラストの掌でど〜んのところは何とか鑑賞できました。ワイヤーアクションとCGは前作「少林サッカー」を遥かに上回るのですが、いかんせん荒唐無稽で破天荒なところはソレには及ばず、残念。慣れって、怖いものです。
同じ監督、同じ主演でも、やっぱり「少林サッカー」の方が数倍楽しかったなぁ・・(遠く

「ボーンスプレマシー」
タイトルの意味が分からん。
主役のマット・プライベートライアン・デイモン君が物凄く頑張っているのは分かるのですが。
逆に言うと「それだけ」
こいつも前作「ボーン・アイデンティティー」の続編との事なのですが。前作には原作があり、確か30年以上昔の小説「暗殺者」。「記憶を失った暗殺者」と言う泣くに泣けない設定は「ロングキス・グッドナイト」等などいろいろな映画のベースになった小説です。オレも昔、残虐レディUさんに貸してもらって読んだ事がありますが。とにかく長編小説でヘロヘロになった覚えがあります。
で、前作ではそれなりのベースがあったのですが、今回は何も骨子が無いためただの「付け加え」になってしまいましたね。何故ベルリンなのか、何故ロシアなのか必然性が無くて、日本映画みたいに「こっちのほうがエエヤン〜」って感じだけで突っ走ってしまったみたいです。
マット・デイモンはそこそこキャリアを大事にする頭の切れる俳優と思っていましたが、こいつは「???」だなぁ。
しかもやっぱり途中でDVDが読みこまなくなるハプニングあり(涙

「TAXI in NY」
ご存知リュック・ベッソンの「TAXI」をハリウッドでリメイクしてみました!こうなりました!って感じで。
超低予算な出来合いに涙無くしては観られない作品です。
疾走感は遥かに元祖「TAXI」の勝ち。やっぱりヨーロッパ特有のクネクネした道こそスピード感を煽ると言うもの。派手なクラッシュシーンは「NY」の勝ち。やっぱり図体のでかいアメ車ならではのクラッシュ振りはヨーロッパ車には出せない迫力があります。ただ、クラッシュシーンは派手なのですが、クラッシュさせる車は20年以上前のポンコツばかり。そんなポンコツの中に「トヨタ セリカダブルエックス(亜米利加名スープラの初代)」が混じっていてあまりの懐かしさに涙。
とにかく低予算振りばかりが目に付き鑑賞ドコロではありませぬ。どうせリメイクするならもっとお金つぎ込んで欲しかったな〜。

「THE JUON」
まだ途中までしか見ていませんが。我々としては日本版「呪怨」「呪怨2」の先を行くものと勝手に思いこんでいたようです。
ただの
「リメイク」だったのねん
ってか、皆さんも思ったでしょうが
「又、あの家かよっ!」
台詞の音声が小さいのでボリュームを上げて観ていると。突然「ぎゃぁぁぁぁあ」なシーンは音声がデカイので近所迷惑です。夜中にこっそり一人で観ようと思っていましたがあきらめました。明日、皆が出払ってから一人で閉め切って観ましょう。

と、言う事で

四本っていうか三本のうち二本もDVD読みこみ不良発生。明日は又別の奴を無料で借りるとしますか。



それにしてもあの、祐木奈江にそっくりのバイトの子はいませんでしたね。デートでしょうか・・・キィィィィ・・・!


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