2005年08月12日(金) |
なっちゃん、妊娠発覚 |
慌てふためいたオレでしたが
初代「なっちゃん」の田中麗奈では無く
オレの知り合いの「なっちゃん」であるはずも無く
小島奈津子アナでありました。
あやパンの前の八木亜希子の後のめざましTVアナでありました。
と、言うわけで
「知念里奈も『出来ちゃった婚』!英語で言うと『ショットガン・マリッジ』!!」(挨拶
出来ちゃった婚=ショットガン・マリッジとは言い得て妙
そんな訳で、夏休み二日目〜
朝からオレ以外全員お出かけ
なので
めざましTV観終わったら直ぐに「THE JUON」鑑賞会開催(爆
朝っぱらから鑑賞するのもどうかと思われる作品ですが
で、観終わったら直ぐに開店したばっかりのTSUTAYAへ行って、「ボーン・スプレマシー」と「カンフー・ハッスル」のDVDが不良品であることを指摘し、代わりに「着信アリ2」をゲトー。本当は「予言」と「感染」を観たかったのですが・・・。 オイオイ、Jホラーばっかりだよ・・・
で、辛辣なレポをば(ネタバレ含む
「着信アリ2」 役者が大根な上に原作もヒョロヒョロで、観る必要なし。 兎に角、秋元康がエエ加減に作りすぎた原作を更にエエ加減にまとめているので、辻褄合わず、恐怖も尻すぼみ、時間も1時間半が異常に長く感じる出来。やぱ〜り秋元康ってば、「おにゃんこ」に代表されるような薄っぺらくてその瞬間だけ楽しけりゃそれでエニシングOKな感覚でしかものを作れないんでしょうな。緻密に伏線を引いたりとかって絶対に無理なんでしょうね(涙 前作で呪の元凶であったヒナコをも凌駕する台湾のリー・リィが今回の影の主役ですが結局最後はやぱ〜りヒナコに憑依された瀬戸朝香が口から赤い飴玉出して「はい、終了」で、何が何だか分からん。えー説明しますと、60年も昔に台湾のある村にいた女の子「リー」が疫病にかかった人の死を予告する事から、村人達はこの「リー」に死の宣告をさせないように生きたまま口を縫い付けて坑道の奥に葬ってしまいます。その「リー」の恨みが坑道の上に建てられた電波塔から発信されて連続殺人事件へとつながっていく(もう、このへんからして「リング」のまるパクですな)・・・で、ラストは瀬戸朝香が「リー」の亡霊に坑道の中で何故か文化包丁で刺し殺されるのですが、その魂は別れた元夫のところへ行き、元夫を文化包丁で刺し殺す・・・ んも、説明できません(涙 滅茶苦茶過ぎて評価の対象にもならず。 更に「井戸から這いあがってきて(リングのパクリ)、階段を這いずって降りてくる(呪怨のパクリ)」なシーンが有って 客を「怖がらせよう」としているよりも「怒らせよう」としているに違い有りません! 秋元康の不愉快極まりない腐り切った感性を見せつけられて困っちゃった。 前作は柴崎コウと永田杏子(一番最初に電車に飛び込む子:映画「バトルロワイヤル」では柴崎コウと戦って惨殺されてました)と吹石一恵が可愛かったので許せましたが、今回、瀬戸朝香も輝いてないし、ミムラなんか何回見てもどうやって見ても「眉毛つながってる」し・・・ 唯一、「死の着信メロディー」だけは快作。 それはまるで「基地外ばかりが作った基地外のためのアニメ『エヴァンゲリオン』の中で『EVAのメカだけ』が異様に格好良かったのと同じ(←ややこしいこと言うな
「THE JUON」 昨日も書きましたが「リメイク」であることを念頭に置けば な〜んも問題ない 日本版「呪怨」「呪怨2」と比較してもかなり丁寧に作られているのが良く分かります。女子高生のエピソードが省かれた分、首吊り死体の足が壁に当たる描写等、日本版「呪怨」「呪怨2」の要素を上手く混ぜ合わしていますね。 って言うか、昨日に比べ偉く甘い評価に豹変したのは 全て「着信アリ2」のせいって事で・・・ でもポスターにもなっているラストシーンはちょっと貞子です(爆
今日はついでにと言っては何ですが アンディ・マクナブ著 「ブラボー・ツー・ゼロ」 「SAS隊員」 の文庫本購入 えー 完読するのに冬までかかりそうですが
がんばれオレ
ちなみに今日は休肝日〜
追伸:今日も祐木奈江にそっくりなバイトの子はいませんでした。
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