2003年03月31日(月) |
見るだけでおなかいっぱい |
買い物に行くと必ずたいして買いもせずに満足した気になって店を出、戻ってから後悔する、そんなことありませんか? 自分はよくあるんですけど。 自分はおやつを買いに行っては迷って迷って見つめてるうちにもう食べたような気になって買いもせずに、もしくは予定よりはるかに少ない量しか買わないんですよね…で、帰ってからまだおなかの減ってることに気づいて何で買ってこなかったんだ!?と… 本屋でも結構そうで財布にいくら入ってるからこれとこれとあれも買っちゃえ!なんて思って店に入るとさんざ立ち読みし、店内を舐めるように一周し、最初に予定したものとは全然別のものを持っていたり、予定のものがあっても、(あんなに積んであったらしばらく品切れしないかな…?また今度の楽しみにしようか…?)とか買わないでしまうことのなんと多いことか。
と前フリ超長いですが何のことって昨日のHARUコミ←なんかこう表記してるのを見たので…なんですよ! なんかもうふわふわふわふわ、本がいっぱいある〜〜〜とか眺めてるだけでこう、楽しくてねぇ(読んだらもっと楽しいに決まってるんだが)、目当てのサークル(特に調べたりとかしないから二つくらい…)に拾ったパンフを見て辿り着いたのはいいんだがちょうど留守だった。そのうち戻ってくるんだろうとおもって数分離れたらもう撤収されてました。なんかコピー本が掛け物の下に隠れてたからもしかして間に合った新しい本かも!とかおもったのに残念でなりません。やっぱり到着が一時すぎって遅すぎるよね…サークルの方は朝早くから来てるんだもんね…疲れたら帰っちゃうよね!(TдT)
今回は行こうとおもってなかったサークルさんのスペ−スに偶然通りかかり、絵を見たら思わずふらふらと引き寄せられてしまってにへにへじっくり表紙、裏表紙を見てから本を買ったら売り子さんかご本人かわかりませんが(なんか買われてもうれしくない)というじとっとした目付きで見られてしまいました。ぜんぜん気づかないそぶりで買いました。すまないです! とはいいながらそのカップリングが特に好きなわけではないけどその方の漫画が好きだからきっとまた行きます。 自分、見た感じそんなあからさまにおかしいんだろうか…?なんかぜんぜん人の顔覚えないたちなので本を買ったときに二言、三言何か言えて、相手のお顔を見てももう次の日には忘れてるんだよねぇ。 もしかしたら何回か行ったサークルさんには見た顔だな?位に思われてたりするのかな?だとするとまたおかしい奴がきたとか思われてんのかなぁ。なんか今回行った目当てのサークルさんには冬コミにいた方と同じ体型の方と、かすかに見たような物腰の方がいらしたんだけど顔はまったく思い出せません。というか視線恐怖気味であんま人の顔見ないせいかもしれん。仕事だと平気なんだけどなぁ。
本とは肩が抜けるほど買い込むつもりで行ったのになんかお祭り気分でふわふわした気分で表紙をじろじろ見ながら歩いて十冊・・・くらい買ったくらいでした。
会場を後にするときは最大の目当ては逃してしまったけど幸せな気分でした。 本がいっぱい並んでるのを見るのはそれはもう幸せなものです・・・ 腰をすえて読むでも無し、ああこんなのもある、あんなかわいいの、面白いのが・・・とか見てるともうきりが無いきりが無い、そして読んでもないのに読んだのかのような心持ち。
角川から出てる『酒と家庭は読書の敵だ』(目黒考二・著)という文庫版のを今読んでるんだけど第一章で、「本屋にいるときが一番愉しい」というくだりがとてもうなずける。ほんともう、見たり、触ったりしてるだけで時間があっという間にたってしまう。今回に限っては時間はそんなに使いませんでしたが心はそれで満たされてしまった(瞬間的には)ので。
滞在時間何と今までのイベントで最短の一時間。三時過ぎには秋葉原の書泉で立ち読みしてました…
一時間びっちり一個のコーナーでどれにしたら…?と迷って迷って、金融入門とか読んでました。古本屋行っても良いの無かったので。本って高いですよねぇ!(同人誌を買いあさってる人間の言うことじゃない)ものすごく厚い、三千なんぼのと、ごくさらりと軽く紹介してるのが千六百くらいで、迷いに迷って薄いほう買ったんだけど、思い切って厚いの買えばよかった!内容はほんと、あっちのが良いみたいだったんだよう。まぁ題と出版社はメモってきたけども。何でそんなかって言うと、銀行口座を新しくしようと思ったんだけど、銀行のHP行って説明読んでもかなりちんぷんかんぷんで電話して尋こうにも常識らしいことから聞かないといけないみたいだったので。 ニュース読んでてもちんぷんかんぷんだしね。親に聞くとすっごい、馬鹿にするしね!
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