てんくまの日記
DiaryINDEX|past|will
「隊長!パーツNo4、発見しました!」
「よしッ!すぐに回収作業にかかれ」
うにゃぁーん♪
ころ、コロコロコロコロ〜 ズタズタタタッ
「ダメです。危険すぎて近寄れません!!」
「くぅ、きゃつめ、じゃれているな・・・。どうだ、パーツ4、まだ視認できるか?無事か?」
「はい、綿は少し出ているようですが、全体的に無事かと思われます」
カシ、カシカシカシ〜 ズタタタタタッ ごそごそ・・・
「キッチンマットの下にパーツ4が入ったぞ!」
「今だ!きゃつがパーツ4の位置に気が付く前に回収しろ!!」
「た、たいちょぉお〜。パーツ4はもうだめです! スコープでは確認できませんでしたが、寄って見るとすでにヨダレでガビガビです。もう使い物になりません!!」
「ちぃっ!仕方ないパーツ4は諦める。きゃつにくれてやれ。すぐに退避だ」
「全員、退避〜。退避〜。」
にゃぁおん?・・・・にゃっ?
「うわぁぁ〜、気が付いたぞ。来るな、来るなぁ〜〜」
にゃぁーーん♪♪
こうして、パーツ4の回収作戦は失敗した。 パーツ3、2については目撃情報もなく、回収のメドは立っていない・・・・・。
|