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■ ココロの闇。1
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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チョコレートあげれるや☆
カレに。 なんてうかれていたら。 ちょっとした事件がありました。 アタシに。 aoiに。
たいしたことじゃない。 ただ、
aoiが仕事をやめない限り、 旦那様と一緒にすめる可能性がなくなった
ということが、 確定しました。
わかってたことだった。 漠然とは。 でも、 こう目の前に現実をつきつけられと、 さすがにちょっとまいってしまった。
『一緒にくらせないこと』 が、 そんなにつらいことではない。 ただ、
『家族なのにな』 って、 おもうばかり。
aoiは旦那様の、 恋人であり、家族であるつもり。
なのに。 旦那様にとってのaoiは、 家族でしかない。
恋人だと思ってるっていわれても、
数年セックスレスでなにが恋人なんだか?
むしろ、 恋人としても愛情を感じない。 家族としての愛情ならあふれるほど感じるけど。
まぁ、 それでもいいよ。 家族だけなら、それでもいいよ。 でもね、
家族なのに『またね』っていって わかれなくちゃいけない瞬間
が、 どんなに切ないか、わかってるんだろうか。 ねぇ。 旦那様。
一緒にいない時間が多すぎて、 それがあたりまえに思えてくる。 それって、 家族なの?と、 アタシは疑問に思う。
家族じゃないんじゃないかって思う。
戸籍上とかの、 薄っぺらな紙の上のものでしかない。
それなら。
恋人でも、 家族でもない あたしたちはいったいなぁに?
そうおもうと、 とってもせつなかった。
いやいや。 こんなこと、 まえからせつなかったことだったんだけど。 アタシはにげてきた。 真剣に立ち向かえば向かうほど、
どうにもならない感情で、 おしつぶされてしまいそうだったから。
だから、 自分が居心地のよくて、 楽で、たのしい場所へ、 にげてきてたんだ。
面倒くさいから。
そしてアタシは いまさらなそんな事実とむきあわせられることになって しばらくココロが腐ってた。 対外的に笑うことすらつらくって、 誰かに吐露したくって、 でもしたくなくて。
さっさと家にかえって、 死んだように天井をみあげているだけだった。
完全でないとはいえども。 あたしには、それは救いだった。
続く。
2003年02月03日(月)
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