きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 懐かしの散歩道


本日の担当:銀吟

Rinのお迎えの間、ボクとGakuはお留守番。
本当はGakuも幼稚園に行って、園庭などで遊びたいのだ。
そこで、かつてRinと毎日のように出かけていた
懐かしの散歩コースを、初めて2人で歩いてみた。

思えばRinはいつも抱っこをせがむ子で
何とか歩かせようと、いろいろ興味をひかせてみたり
したものだが、Gakuはトコトコ1人で歩いていく。
Rinが気に入っていたジョンという犬がいるお宅の
前で、Gakuにも紹介してみると
「あーちゃん! あーちゃん!」
といって今にもお宅へ忍び込まんばかり。
(ちなみにあーちゃんとはワンちゃんのことのようだ)

養豚をやっているお宅の前では、Rinはただボクに
しがみついていただけだった気がするが、Gakuは
ブタさんに向かって、元気にバイバイと手を振る。

今またこうしてGakuと散歩をすることで
幼いRinと歩いたあの頃に時間が戻ったかのようだ。




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2005年02月07日(月)
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