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■ 「目立たない」
「目立たない」ということは、 ただ地味に何もせず存在していればいいというものでもない。と思う。
「目立つ」と思われる時というのは、 良くも悪くも「相手の意識にひっかかりが生じたとき」であるように思う。 要するに、 「こうだろうな」と思う相手の思考の道を、 邪魔したり途絶えさせたり混乱させたりするような、 「えっ?」と思わせる言動や現象のことだ。
だから、只でさえいっぱいいっぱいで 正直極力目立ちたくないときは(目立つというのは、長期的視点で見てもマイナスに働く事が多い)、 相手が期待する・予想している言動をなるべくトレースするように動くと、トラブルが少ないように思う。 何もしないわけではない、 けれど何かしすぎるわけでもない、 これは正直けっこう難しい。 プラスに逆転させるにしても、徐々にしていったほうが相手の拒否的反応をなるべくマイルドに回避できる。(しかしながら注意せねばならない点は、この「徐々に」というのは自分の基準ではなく相手の要求しているステップの基準にあわせるという点である) 人は、プラスにしろマイナスにしろ突然の変化には少なからずストレスを感じるだろうからだ。
これの良い点は、比較的落ち着いて行動できて、 しかもそのために結構自分の実になることが継続しやすいことである。
2007年05月18日(金)
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