脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 対話の化学反応


私はこんなに、私のきもちを誰かに素直に褒めてもらったことはなかった。

ただのどこにでもある、つらい恋の気持ちとか生き方のひとつとか、そんなんだと思っていた。

でも、そうだよね、だって私、ほとんど人に話してこなかったんだもの。


『人』をくれて、『場』をくれて、ありがとうかみさま。


自分にない概念、新たな価値、会話の中から創造されるだいじななにか、両者でさえ予想できなかった新しい概念、
化学反応のように発展する実のある『対話』は、ほんとうにたのしい。

まるで、とびっきりおいしい炭酸のはじけるジュースを、そこらじゅうにぶちまけるみたい!

なんて爽快? なんてたのしい? いいぞもっとやれ!

ふいな切っ掛けにもたらされたものは、想像をたのしく飛び越えるなにかでした。

実のある『対話』をすることは、子供のころのクリスマス100回ぶんのワクワクといっしょだ。すごい、心と頭のごちそうを食べるようなものだ。


たのしい! 以外に、ふさわしい言葉を知らない。



2011年02月16日(水)
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