2008年05月10日(土) |
ピッチ逝く・・・・・ (涙) |
「ぴっち」は、昨夜永眠しました。 わずか1歳8ヶ月の命でした。 家族の「一人」として、毎日毎日 会話して・・・・一緒に遊んで・・・・ 子供達にはもちろん、私達にも、 この子の存在はなくてはならない ものでした。
一応、女の子・・・・(^.^) おてんばでしたが、ほんとに 可愛くて可愛くて・・・・ どうか安らかに眠ってね・・・・
  
彼女の半生は、突然の悲劇で幕を閉じました・・・・・
昨夜、僕が11時半頃帰宅したら、なんと家族全員起きてました(@_@) も〜こんな遅くまで・・・・(~_~;) しかも、ピッチもゲージから出ていてみんなと遊んでました。 彼女は、家族がドアのカギをカチっと開けた音で、勢いよく「お帰りなさい〜」… っとでも言うように、目を満丸くして勢いよく鳴いて出迎えてくれます。 昨日もそんな風に僕を出迎えてくれて・・・・いつもながら可愛い奴♪
  
風呂入ってからちょこっとピッチと遊んだ後、僕が歯磨きをしようと洗面所に行っている時・・・・・
悲劇は起こりました((+_+))
リビングから悲鳴とハルの泣き声が・・・・ いやな胸騒ぎ…(゜_゜>) 急いで駆け付けてみると、ピッチが床でぐったりしてた・・・・ なんと、キッチンから歩いてきたママが、ピッチに気付かずに踏んでしまったのです。 あ〜なんてことだ・・・・・・
  
ピッチを抱き上げ、大丈夫かい??…と言うと間もなく… こっちを一瞬見つめた後、目を閉じました(泣)
「ピッチ…ピッチ〜 どうしたの? 眠らないで… 起きてよ・・・・」 ハルは、泣きながらピッチに話しかけてる。 ママはパニックで号泣・・・・あっくんも僕も・・・・涙が溢れ出る・・・・ 「まだ体は暖かいよ!普通に眠ってるんでしょ?? 起きてよ・・・」 「今から病院連れてってよ…」 ハルは、もう声にならないくらいに泣きじゃくっている。
  
奇跡を信じた・・・・皆、奇跡を信じた・・・・ しかし、ピッチのくちばしがだんだん紫色になって体も冷たくなっていく・・・・ しばらく掌に乗せて・・・・4人が見守る中、小一時間経っただろうか・・・・ 「ピッチは天国に行ったんだよ・・・・」とハルに諭し… ピッチをかごに戻してあげた。
   こんな風に手の中でいつも気持ち良さそうに寝てるじゃん・・・・ピッチ〜
皆の願いもむなしく、彼女は二度と目を開けませんでした・・・・・
ハルは、結局、泣き疲れて眠ったのがam3時・・・・ ほんとにショックだったんだよね…
  
手乗りの小動物を飼っている家では、こういう事故は少なくない。 ピッチは羽を切っていないので、十分飛ぶことができるけど、床にぴょんぴょん歩き回って・・・・ 今までも冷や冷やしたこともあった。 いつか誰かが踏んづけてしまうんじゃないか??っと思って、十分に気を付けてたのですが・・・・・ とうとう、ママがやってしまった・・・・・((+_+))
ママは、最初は鳥は怖がって、恐る恐る雛の時に餌をあげてた人(@_@) ところが、今では毎日手で水浴びをさせて、時間があればカゴから出して遊ばせて ほんとに毎日毎日可愛がっていた・・・・・
今回ママの落ち込みも激しく、自責の念をかなり持ってしまったようだ。 でも、ハルが一言、自然に言ってくれた。「ママが悪いんじゃないよ・・・・泣かないで」 これだけでも、かなり救われたはず。
子供達は今まで生きてきた中で、身近な存在の「死」というものに直に向き合ったことは なかったので、かなりショックだったと思います。
しかし、今回の件で、命の尊さ・・・・思いやりの気持ち・・・・ 命はゲームのように簡単にリセットできないこと・・・・ そんなことを最後にピッチは教えてくれたのかもしれません。 子供達がそんな「気づき」を自然に感じて欲しいと思う。
子供達もママも・・・・ペットロスにならないようにケアしなくては… (自分もか…)
短い間だったけど、ピッチは幸せを持ってきてくれた。 ただ、ピッチは幸せだっただろうか? でも、彼女もうちにきて幸せだったんだ・・・・と思いたい!!
ごめんね・・・・ そして、ありがとうピッチ!
**** 長文乱文日記になてもうた ****
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