自分を維持できなくなる感覚「…肉体などというものは結局のところ、意識を中に収めるために用意された、ただのかりそめの殻に過ぎないのではないか…」からだはうまく覚醒しない一方でこころは活発にしかも休むことなくなにかを訴えかけるそれはとめどなく広がりボクという存在を希薄にしていく時間をかけて もどろうでも 何処へ?