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2005年09月13日(火)
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良い事と悪い事 |
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あぢー。 一気に夏がぶり返して来た感じ。 今週は社長が別の仕事に掛かりっきりの為、どうやら暇そう。 取り合えず、本日分の仕事は1時間ほどで終了。 うーん・・・これで食べて行けてるのは運の良さだろうな。
さて。 今日は朝からゴミ出し&洗濯をして郵便局に出かけた。 なかなか活動的。 郵便局に駐車場が無いので、必ず側のコンビニに車を止める。 そこで、パスタとかを買ってチンして貰ってる間に郵便局に行くのが通例。 本日もそのコースに従った。
配達記録を出して駐車場経由コンビニへ行こうとしたら、何か落し物を発見。 あらま。財布じゃないですか。しかも分厚く膨らんだヴィトンの財布。 さっきまで止まってた白い車の落し物だべか。
一瞬、中味から住所とかを探して電話してあげようかと思ったんだけど、それも何だかと思ってコンビニの店員さんに渡した。
私:「これ、駐車場に落ちてたんですけど」 店:「あ、そうですか。お名前聞きましょうか?」 私:「?・・・あ、私の?」 店:「ええ」 私:「いえ、結構です」
名乗る程の者じゃありませんってな事で、なんだか良い事をした気分で帰って来た。 帰って来たんだけど、その店員さんって信用できるだろうか?とかチラリと考えた。 やっぱり自分で交番に持って行った方が良かったべか? 落とした人もコンビニで落としたとは気付かずに交番に行ったりしそうな気が。 コンビニ店員が交番に届けてくれなかったら、あの財布はどうなるんだべか。
そんな事を考えながら狭い部屋の中を右往左往していたら・・・ 愛用のコップを落として盛大に割ってしまった。 野菜ジュースもアイスコーヒーも、冷たい系は何でも、そのコップ1個で何年も暮らしてきた。 元は貰い物。 それが、母上の店からの物であれば6年ほど愛用していることになるし。 1号の旦那さんの店でかつて使用していたアイスコーヒー用だったとすれば、15年ぐらいになる。 どっちにしても、長年一緒だったコップなのだ。
人様の財布を拾って届けるという良い事をした後に、物凄く悲しいコップとの別れ。 やっぱり交番に素直に届りゃ良かったってことなのかなぁ。 そうすりゃ、考え事してコップを落とす事も無かったし。 激しく凹む暇すぎる午後となりました。
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