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2005年12月16日(金)
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ネック |
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ネックと打った途端に、後ろ前に部屋着ている事に気付きました。 暗がりで着替える時は皆さんも気をつけましょう。
♪起きているのに寝違えた。 あるある探検隊 あるある探検隊♪
いや、ちょっと違う。
♪あくびをしたらムチウチに。 あるある探検隊 あるある探検隊♪
こっちが正解。語呂悪いけど。 っていうか、あるある探検隊も古く感じるわな。 時代の流れは早い。
今朝のこと。 朝、5時過ぎまで起きていて4.5時間睡眠では足りずに30分ほど寝坊した。 近所のレンタル店が閉店になるってことで、サービス券を使いきろうとDVDを借りるは良いけど、見る時間が夜中になってしまい寝不足気味。
そんな寝不足の身体を目覚めさせようと、PCの前でノビをした。 あ、だから「あくび」っていうのも違うんだけど似たような動作ってことで。 手を上に上げて首を少し後ろにすくめるような体勢を取った瞬間。
バリバリバリバリ
うーん。ちょっと違う。 音として表現するのは難しい。 よく、肉離れっていうけど。音がするのなら、そんな感じ。 スペアリブとかの固い肉を骨から剥がすのを想像してみ。 それに効果音を付けた雰囲気だと思いねぇ。 まさに、その音が体の中から耳に届いたのだ。
そして、次の瞬間。 首があつーくなって激痛。 やっちまった!と思って、慌てて首をさするも痛さは増す一方。 こりゃ、ダメだ。 と、首をさすりさすり1階に降りると電話が鳴って。 それを何を思ったか受話器を左手で取って左の耳に当てた瞬間。 激痛。 私の首は左に回らなくなったらしい。 更に検証してみると、上も向けないらしい。
ということで、病院に行った。 レントゲンを4枚撮った。 体操の紙をもらった。 痛み止めの飲み薬は遠慮したので、シップを処方された。 そのシップが白くないし、薄っぺらいので驚いた。
レントゲンで撮った私の首は、案の定まっすぐだった。 先生曰く
「普通は前に向かって曲がってるんですけどね。」 「あるひさんの首は、真っ直ぐ後ろに反ってるんですね。」 「だから人より、こういうこと(ムチウチになること)が多いと思いますよ。」
ええ、多いです。私の首が人と違うのも知ってます。 もう、10年以上前に同じ事を同じようにレントゲンをとって医者に言われました。
シートベルトを取ろうとするだけで、首の筋を違えて激痛が走るし。 剣道を続けたかったけど、防具の重さと面の衝撃に耐えられなくて肩がイカれてやめたのも、この首が原因だろうし。 ってことで、物凄く自覚あり。 自覚ありだけど、まさか。まさか。 ノビをしただけでムチウチ状態になるほど弱いだなんてさ。
寒いのに首にシップを貼っているせいで、さらに寒い。 病院という風邪菌の多い場所に行ったのに、上を向けないせいでウガイができない。 運転は、かろうじて出来るけど左の確認が困難。
普段、首で頭を支えている事を意識してないし、かなり重い頭を支えてるってことも考えたりしない。 首がつかえないと布団から起き上がるのも難しいってことも知らない人は知らないだろうし。 無意識に使ってるけど、結構大事なのだよ。首ってもんは。 まぁ、それはムチウチじゃなくて、顎下腺を取る手術をした時に知ったのだけど。 首を切ったから、力が入らないっていうか入れちゃいけない状態で。 自分の手で頭を持ち上げるっつー、有り得ないことをしてる自分が面白かったさ。 手術跡は、10年以上経っても触ると不快だし。蒸す季節には荒れるし。
首がネック。 って、言葉にするとダジャレ言ってるみたいで変だなや。
とりあえず、お医者の言う通りに首を動かさず。 っていうか、動かせないぐらい痛いしなので大人しく痛みが引くのを待つばかり。
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