ほり日和  
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2002年11月06日(水) 一人芝居。

実は来週からまたまた!またしても東京へ稽古に行くのですが、
来週は初日にある意味、参加するきだ劇団の今までの稽古で最も
重要な事をせねばなりません。
前回10月のワークはこの間の名古屋での公演が直前だった理由から
通常1週間ある稽古を俺だけ3日で切り上げ(正確には切り上げた訳
ではない、全然足りてないモン)、途中で帰ってきたので最終日まで
いなかったのです。で、後日きだ劇の友人から連絡をもらったのですが
その連絡内容が『宿題が出た。次回の稽古初日に3分くらいの一人芝居
を発表する』というもの。
どうやら俺不在の最終日に座長きだつよし様がお出しになられたらしい
のですが、よりにもよって不在の時、しかも発表が11月稽古初日と
きたもんだ。実質11月3日までは、自劇団の稽古、しかも俺は作演出
の担当。一人芝居の内容など考える暇はなく、聞いた時は「えっ!?」
と言ったまま、俺絶句ッ…。

トドメなのがこの一人芝居、内容いかんではきださんの頭の中で
ほぼキャストが決定されるとのこと。って事は下手なものは当然
殺陣劇団らしく斬って棄てられ、それほど重要である事を意味する。
オイオイ…(汗)
俺にとってこの一人芝居を考察する時間猶予は1週間。
まだ漠然と何をするか決まっていない。早よ決めなアカン。
ん?考察する時間猶予じゃないな。完成させる時間猶予だ。
オイオイ…(汗)
とりあえず自分のもてる全てを掛けて望む覚悟は出来てはいるが
問題は構成だ。発表時間は3分以内。もはや秒単位で構成せねば
なるまい。公演終わってホッとするのも束の間。俺には問題が
山積み。2月から始まる公演稽古のためには東京へ短期で住まねば
ならない。その資金繰りに時間を割くこの頃。
オイオイ…(汗)
アグレッシヴに動く体とは裏腹に俺の心は一杯一杯。
こんな時こそ「ゆとり」が大事。おちつけ〜おちつけ〜。
広い視野で物事を見極めねば!頑張れ俺!めげるな俺!
おちつけ俺!踏ん張れ俺!けっぱれ俺!俺が一杯!一杯一杯!
オレオレ…(俺)


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