楽天的日常物語
Written by ユオ
Material by Amane(RainRain)
Skin by caprice*


■ 教習日記11 2002年08月06日(火)
初めて路上で教習。
まずは、車の点検から。

ボンネットを開けた時、いきなり熱風にあおられた。
熱いのなんのって!
エンジンとかは、暗がりでよく見えん。
なにせ、教習は19:00から始まったのだから。
冷却水の量にはメモリがあるようなのだが、暗くて見えない。
「ここにね、二つのメモリがあるんだけど、見える?」
「……いえ、見えません」
「じゃあ、明るい時に見てね」
つーか、ほとんど夜じゃないと来れないんですが?

まあ、そんなこんなで点検は終わり、
いよいよ路上へ出ることに。

最初は教官が運転していくけれど、
途中で停車して交代。

最初の信号を左折する。
道は、いつも家族に乗せてもらって通ったことのある……よく見知った道なのだけれど、自分でハンドル握って運転すると、こんなに怖い道なのかと初めて思った。

チャリンコは走ってるし(当たり前だけど)
路駐は多いし
バスは出ようとするし(気づかないで横を通過しちゃったけど)

いやあー……怖ぇ……!!

こんなんで運転できるんだろうか。
あああ……心配じゃ。
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