楽天的日常物語
Written by ユオ
Material by Amane(RainRain)
Skin by caprice*


■ 教習日記17 2002年11月10日(日)

久々に土曜休日だったので、予約しておいた教習所へ向かう。教習は14:00から。自主経路路上2回目。と、たしか教習所のバスの時間は、1時間おきで45分とかだったはずだ。そう思って家を出て、13:40頃バス停に到着。と・こ・ろ・が!





















13:30





























ほえ?






























どうやら、時間をおもっくそ勘違いしていたようだ。午前中は確かに45分ずつバスが来るんだが、午後からは30分ずつらしい。いや、こりゃ参った。てなわけで、仕方なく駅ロータリーの路線パス乗り場へLet's Go!!
時間を見ると……


















14:15























いや、それもう教習始まってるし。
つか、本数少ねぇー!
1時間に2本ってどうなんよ!?
駅前っスよ、あんさん!!

そんなわけで、仕方なくタクシーを使うことに。だってタクシーじゃないと無理だもん。教習間に合わないもん。仕方ないよ。

タクシーの側によるとドアが開いたので、
「すみません、●●教習所まで」
と、言うとタクシーの運ちゃんは
「きょうしゅうじょあっはははははー!!」
大爆笑。
「バスに乗り遅れちゃいましたー」
もうこっちも笑うしか無い。
「ワンメーターで行ってやるよー!」
ちなみにタクシーは初乗り660円、2キロ。教習所まで2キロあるとは思えん。どう考えても1メーターじゃねーの?違うの?タクシーあんま使ったことないから分からんけど、違うの?と、思いながら…
「あ、ありがとうございますー」
「10円玉がねーや、おつりは10円おまけだよ、あっはははははー」
「わー、すみません〜」
と、350円を受け取る。
「もう車ぁ乗ってんのかい?」
「はい、もう第2段階の終わりの方です」
「そうかい、そうかい。いいかい?車ってーのは、7割が前、3割が横見てりゃいいんだよ。ここは坂道だから、後ろからどんな車が来るのか見ておいた方がいいんだよ。そんでな、前の車が停まってるだろ?あれはこうやって中央ぐらいに走って避けるんだ。な?そんで、この信号を左に曲がる。な?これは左に寄せて、歩行者がいなけりゃスッと曲がるんだよ」

いや、巻き込み防止の説明抜けてまんがな。

そして、タクシー運ちゃんのミニ教習が終わり、教習所へ到着。
「じゃあな、また機会があったら教えてやるよ、あっははははー」
「ためになりましたー、ありがとうございましたー」
……明るいおっさんだったな。
教習所にタクシー乗り付けるのって、そんなに笑えるんか?
つかアタシ一体いくつに見られたんだ?
ま、いいけどさ。
そんなわけで、教習も楽しく終わり、順調にコマを進めております。
日曜のきょうも自主経路を終え、おそらくハンコが押してあれば次は縦列駐車。うにゃー、頑張る。
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