とても疲れていた。ほとんど寝たきり状態だった。ウィルソン・ピケットを聴いたとてもエネルギッシュでパワフルで元気が湧いた。CDのジャケットをレコードのサイズにして壁じゅうに貼られた壁紙に囲まれた部屋に住みたい。BLUESのおかげで、今まで聴こえていなかった音や間が前よりは聴こえるように、感じるようになっている。いつからか自覚はないが知らず知らずのうちに音楽好きになっていた。かなり好きだ。大好きだ。中毒だ。音楽で栄養をとっている。音楽がかかっていないと息苦しいつまり音楽が空気というか酸素だ。ノンフィクションの記録「凶悪」読み終わった映画化にもなっているみたいだが残酷極まりないシーン等、どのように映像化しているんだろうか。映像化にも限界があると思う。残酷極まりない、非道な人間の実際にあった事件。