ファイナルファンタジー5

ローマ数字が正式なんですが機種依存で文字化けするかもしれないんで普通の書き方で。

いや〜もうハマってハマってしょうがないですね。
一言では表せないくらいに思い出が山ほど詰まってます。
友人と一緒に戦いましたよ・・・・バグと(涙)
どうやら敵の前にバグと戦わなければいけなかったようです。
そいつの家にしかファミコン(スーファミ)が無く、俺の家にはそんな高価なゲーム機は無いのでそいつの家に通い詰めでプレイしていました。
今考えればRPGデビューはこのソフトでした。
(ソレより前は本当のファミコンで「ヨッシーのたまご」レベルしかやったことありませんでした)

んでそいつの家でプレイしたのはいいんですが・・。
そのスーファミがものすごく弱い。
衝撃に弱い。
まあ・・元々精密機械ですから衝撃に強いって事は無いですがとにかく弱かった。
衝撃以前にそっとやさしく触れるだけでもデータが飛び・・その瞬間頭が真っ白になったことも数え切れないほどだと思います。
軽く数えてデータが飛んだ回数は50回は軽く数えたと思います。
やって5分でデータが飛ぶなら諦めがつきますが・・・。
ラスボス手前ですべて飛んだときは素で泣けてきました。小学二年くらいですからね。
つまりそんな激悪環境の中ではクリアが不可能だったということです。
セリフや最短距離などなど繰り返しまくったおかげですっかり頭に記憶されていったんですが・・。
これって・・今考えると。

死んだら最初から。
・・・風来のシレンだよ。マジで。

シレンはダンジョンだけだからいいが・・・こっちはデータそのものが消える。
き・・・厳しかった。
んで本編ですよ。ネタバレすることはないんで安心してください。
ストーリーとしては王道で主人公が世界崩壊(?)を防ぐために戦うと言った所でしょうか。
でも、斬新な面ももちろんあるんですよ。
それは・・・ジョブチェンジシステム。
今となってはおなじみですがこのときはかなり珍しかったと思います。
(FF3が最初にジョブチェンジシステムを出したと思います)
これが楽しいんですよ。10-2のドレスアップシステムの先駆けと言えるだけのことはあります。
やりこみ要素の一つですかね。
それと・・・登場人物に女性が多い。
半分が女性ですからね。多い方です。最終的には主人公以外女というものすごいハーレム状態でラスボスに立ち向かっていくのです。
女は強いということを知らされるゲームかもしれません。
年齢の幅が広いのもあるなぁ・・・。
60過ぎのジジイやら14の女の子(孫)やら。
なんだか三世代超えをやってのけてますね。

あと音楽ですよ。音楽。
歴代の中でもかなりイイ音楽がたくさん使われています。
ビックブリッジの曲なんて好きな曲の五本の中に入りますよって人は多いんじゃないですかね?
俺は主人公の故郷の曲がかなりお気に入りです。
俺に才能があればMIDIにしたいくらいなんですけどね。

やっぱり古かろうが新しかろうが良い物は良いということで。
(この頃は3Dじゃなかったんで飛空艇でも酔わなかったなぁ・・)
2003年05月22日(木)

いんこのつぶやき / 司

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