麻綴り
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2002年09月11日(水) ハープのレッスン/祈り会

今日はハープのレッスン日でした。
3週間あくと、久々……という感じですね。
都内まで行って来たので、かなり疲れてます。日記は手短にすませよう……。

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朝6時頃起きて、仕事。
起きてみて初めて、原稿をチェック。ミヒャの記事が入ってて嬉しかった……。
そういえば、もうイタリアGPなんだなぁ。

今日は、ミヒャのインタビュー、アロウズの裁判について、ド・フェランのIRL欠場について、の3本立てでした。

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午後2時から3時が、幼稚園の自由参観だったのだけれど、いろいろあって遅くなり、3時15分前くらいに到着。
子どもたちの作った「豆腐ハンバーグ」の残りなどをいただいて、先生のお話を伺いました。
夏休みの宿題などは、親が手伝ったりして「出す」ことよりも、子ども自身が楽しんで「やる」ことの方が大切です、というお話があり、それはそうだなぁとうなずきました。

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今日は、幼稚園のY先生が、教会の「祈り会」に来てくださるというので、娘は大はしゃぎ。いつも車に乗るとすぐ眠くなるのに、今日は寝ずに教会に到着。
教会に着いたら、先生におつき合いいただいて、工作をしたり手紙を書いたり、楽しそうに遊びはじめました。
娘のことは、おじいちゃんおばあちゃんにお願いして、私はハープのレッスンへ。

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まずは、いつものように指慣らし。
ドミソ、レファラ、ミソシ……と上がっていって、また下りてくる練習。
同じくドミソド、レファラレ、ミソシミ……という練習。
これをそれぞれ、左右2回ずつ。

“Planxty Irwin”――前回習ったとおり、和音を入れて弾く。
ややつっかえ気味でしたが、「もう一回」と指示されたら、それなりに弾けて、あっけなく合格してしまいました。「きれいに弾けてる」って、ちょっぴり褒められたかも……? わーい。
“Trip to Sligo”――まず、右手の指使いを、テキストと変えるところを指示されました。「ゆっくり弾くのなら、このままでも弾けるんだけど。こっちは、速く弾くことを前提とした指使い」だそうです。
その右手を何度か練習したあと、左手の単純な伴奏をつける。
「この曲は、右手が80%くらいだから、左手はシンプルな伴奏で……」とのこと。
単純なコードを、2音の和音でつけていくだけ……。それだけなんですけど、先生が弾くと、すご〜く素敵な響き。シンプルなものを美しく弾くって、そう生やさしいことじゃないんですよね。はぁ。

今日のレッスンはここまで。わりあいにスムーズに進んで、ホッとしました。

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教会に戻って「祈り会」に参加。
娘はまだ昼寝もせずに、元気に「めいろ」などをやって遊んでいました。

今日の集会では、9月11日をおぼえて、聖書からいろいろと学びました。
娘はいつも「祈りの課題」に「テロじけんのために」というリクエストを出しているのですが……今日は、全員で世界の平和のためにお祈りしました。
娘も、テロや戦争がなくなりますように、とお祈りしていました。

今日は、ドイツに留学されるKさんSさんご夫妻と、出発前に最後に会えるチャンスだったので、集会の後、教会からの色紙を渡したりして名残を惜しみました。
個人的に、夫と私からお餞別を渡したら、「じゃ、これはドイツに遊びに来たときのビール代ということで!」「すぐ来るんでしょ?」などと言われてしまいました。
あ〜ドイツ!! 行きたいなぁぁ……。
昔、一度行ったことがあるけど、あれはまだベルリンの壁が崩壊した翌年で……ミヒャはまだF1に乗ってなかった頃で、もちろん私もF1ファンなんかじゃなくて……。
ああ、今こそまた行きたいです……。

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帰宅後、ひとしきりハープの復習をして、今に至ります。
手短に書くはずだったのに、そのわりに長くなってしまいました。
では、今日はこの辺で。



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